鴨沂アカデミックウィーク最終日。
「未来への扉 学問の魅力発見講座」と題し、大学の先生をお招きして特別講義をしていただきました。
本日は
歴史学:佛教大学 貝 英幸 先生「歴史学の研究と文化史-日本文化のルーツを探る-」
教育学:佛教大学 二澤 喜紀 先生「教育科学での学び」
数学・情報学:京都大学 山本 章博 先生「高校数学でわかるデータサイエンスとAI」 の3講座が実施されました。
この4日間で計12講座を開催しました。
参加した生徒は自分の興味がある学問について、そして将来について考えるきっかけにしてほしいと思います。講義をしていただいた先生方、たいへんありがとうございました。
3年生は引き続き、30日まで夏季進学講習が続きます。頑張っていきましょう。
既卒生が受験資格を有する国公立大学の学校推薦型選抜を出願する場合は、在学中と同様に学校長の推薦が必要で、推薦人数に制限がある推薦入試については、校内選考を行います。
卒業生の方でこのような入試の出願を検討される場合は、入学者選抜要項等を確認の上、8月27日中に本校進路指導部まで申し出てください。
また、推薦人数に制限がない場合や総合型選抜においても、在学時の活動内容についての書類を作成する必要がある場合もあります。書類の作成には一定の期間がかかりますので、早めに申し出てください。
なお、2学期以降の申し出に関しては原則受け付けませんので十分注意してください。
ご不明な点は進路指導部まで問い合わせてください。
3月13日(水)、3年生(卒業生)が後輩の1・2年生に向けてメッセージを伝える「学びのバトン」を実施しました。
3年生(卒業生)の代表生徒5名が1・2年生全員に講堂において、パネルディスカッション形式で、自らの希望進路実現までのエピソードや努力した点、後輩へのメッセージを語ってくれました。
「鴨沂高校で得た自分たちの学び」を、後輩たちにバトンとして受け継いでいく! そんな思いを込めて実施されました。それぞれの希望進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
1月24日(水)1年生を対象に、本校保健体育科・第1学年担任の竹井昂司教諭より、「好きなことを貫く覚悟」という演題で講演がありました。
竹井教諭は、日本体育大学を卒業後、ハンガリーの水球のプロチームで活躍し、2016年には水球日本男子代表・ポセイドンジャパンの一員として、リオデジャネイロオリンピックに出場した輝かしい経歴を持っています。
「好きだからこそ続けられる、でもそれで生きていこうと思ったら、本当の覚悟が必要だ。」ということを、自身の体験を中心に、時に楽しいエピソードを交えながら話し、生徒たちも真剣に耳を傾けていました。最後はタブレットを使って生徒からのさまざまな質問にも答えてもらいました。自分の将来や生き方を考えるうえで、非常に有意義なひとときでした。
11月22日(水)鴨沂高校同窓会長の木村亮先生(京都大学名誉教授、ボンドエンジニアリング株式会社専務取締役)に、1年生の進路講演会に来ていただきました。
講演会場の講堂で、木村先生が学生時代の自転車でのサハラ砂漠縦断や土のうを使ったアフリカでの農道整備などについて話し始められると、生徒たちは先生のお話に引き込まれていきました。
「君たち高校生には無限の可能性がある」というお言葉が印象的でした。発想の大転換には若者の力が必要とのお話もあり、後輩の鴨沂高生に期待されていました。
当日は保護者の方もご参加いただき、PTAの皆様に受付などもお世話になり本当にありがとうございました。
11月8日(水)佛教大学副学長の原清治先生に、2年生の進路講演会に来ていただきました。
講演会場の講堂で、原先生が話し始められると会場は笑いと温かい雰囲気に包まれ、お話とお人柄に引き込まれていきました。
21世紀に求められる「力」について考える という講演題で先生が時にはユーモアを交えて、自分は進路についてどう考えていけばよいかを、色々な角度から話してくださいました。
当日は保護者の方もご参加いただき、PTAの皆様に受付などもお世話になり本当にありがとうございました。