4月13日(水)、ネット安心アドバイザーを講師に迎え、新入生を対象とした「サイバー犯罪被害防止講演」を行いました。
講師の先生にSNSの利用に関わるトラブルの具体的事例を示していただきながら、スマートフォン等の活用に際し注意すべき事柄を学びました。
京都府と友好提携を結んでいるフランス・ラングドック・ルション州の高校生が本校を訪れ、本校生徒と、3日間の色々な取組を通じて交流を深めました。
◆ 歓迎セレモニー 2月19日(金)
お昼前に本校に到着した一行は、食堂で昼食を採った後、5限目にはホールで歓迎セレモニーに出席しました。セレモニーでは、ジュール・ゲット国際高校生18名が、日本語で州都モンペリエ市の見所や高校の様子を紹介したり、本校1年5組の生徒が、演劇でもてなしたりしました。
6限目には、2つのグループに分かれ、相国寺の境内を散策したり、元素記号を学ぶカードゲームを楽しみました。放課後は、美術部や弓道部、合唱クラブの部活動を体験した後、夜はホストファミリー宅にホームステイしました。
◆ 日本料理に挑戦 2月20日(土)
9時45分に本校調理室に集合し、日本料理アカデミー副理事長で、「たん熊北店」代表取締役来栖正博氏の指導のもと、生徒とともに日本料理に取り組みました。調理が終わった後、試食を行い、自分たちで作った料理に舌鼓をうちました。試食後は、それぞれホストファミリーと散策にでかけました。
◆ 伏見稲荷・平等院散策 2月21日(日)
朝10時30分に伏見稲荷大社楼門前に集合し、境内を散策しました。昼食を取った後、スクールバスで宇治市に移動し、平等院の見学を行いました。平等院や周辺の散策後、宿舎(ケイズハウス)までスクールバスで移動し、お別れしました。
12月14日(月)、中国河北省石家庄市第二十五中学の生徒14名と、引率教員3名が本校を訪れました。10時過ぎに本校に到着した一行を歓迎した後、4時間目は、美術と書道に分かれ授業交流を行いました。昼食後は、呈茶をいただきながら生徒会と交流、5限目には、学校紹介の後、校舎を見学されました。6限目は、3つのグループに分かれて、コミュニケーション英語の授業に参加し、折り紙を作ったりして交流を深めました。放課後は、「京都文化入門」で着付けを体験した生徒がお手伝いする中、着付けを体験していただきました。様々な取組を通して、中国生徒と本校生徒が交流の輪を広げました。
8月20日(木)~25日(火)に、日本マレーシア協会の森島さんから案内を受
け、1年生有志3名と教員が「マレーシア・サラワク州における熱帯雨林再生」のための植林活動などを行いました。
【21日(金)】
現地の小学生と交流した後、クチンから南へ80㎞のアペン保護林を訪問し、地元住民の方々などと共に植林活動を行いました。
【22日(土)】
クチンから南へ20kmのセメンゴ自然保護区を訪問し、オラウータンの保護の様子や熱帯林を見学しました。
【23日(日)】
鳥や蛇などの化石が展示されている、自然史博物館のサワラク博物館や日本人墓地を見学しました。
【24日(月)】
地元のバライ・リンギン中高校を訪問して交流した後、サラワク大学を訪れ、サラワク大学資源科学技術学部の学生、日本の 芝浦工業大学、北九州大学、日本大学、本校の生徒3名が交流をしました。
平成27年2月7日(土)に、本校第3期卒業生で京都大学名誉教授の速水醇一氏にお世話いただき、「京都大学特別講義」を実施しました。当日は、1・2年生あわせて37人の生徒が参加しました。
1時間目は、中世文学が御専門の長谷川千尋教授に、和歌における「におい」の意味について御講義いただきました。2時間目は、生物学が御専門の瀬戸口浩彰教授に、カブや大豆における品種改良の歴史とその功罪について御講義いただきました。いずれも大変専門的な内容でしたが、大学での学びを実体験することができました。
また、最後に先生方から「一時の必要性ではなく、長いスパンでものを考え、有意義な進路選択をするように。特に、これからの時代は文理融合の時代であり、何事にも関心を持ち広く学ぶように」との励ましのお言葉をいただきました。
3年5組の石田裕貴君(上京中学校出身)が「北方領土と私たち」作文コンクールに応募して最優秀賞(京都府知事賞)を受賞し、下記のとおり表彰式が執り行われました。
<主催> 北方領土返還要求京都府民会議
京都府北方領土教育者会議
<日時> 平成27年1月14日(水) 午後4時10分~同4時40分
<場所> 京都府庁 3階 「知事応接室」
<内容> ①山田知事より表彰 ②懇談 ③記念写真の撮影
※ また、2月7日(土)にルビノ京都堀川において全体の表彰式が開催され、
本人による受賞作文の朗読があります。
平成26年7月17日(木)に催された、祇園祭前祭山鉾巡行を観覧しました。
長刀鉾から稚児が担がれて降りる場面を見ることができ、あらためて祇園祭の宗教的意義を感じることができました。
【左】山鉾巡行を観覧する生徒たち
【右】長刀鉾を降りる稚児