第13回全国高校生歴史フォーラムにおいて、2年4組の西野桜さんの研究レポート「近世箏曲とキリシタン音楽」が佳作に入賞しました。11月23日(土)に奈良大学で行われたフォーラムでは、その研究内容がポスターとして展示発表されました。全国から参加した他校の生徒達の研究にも触れるなど、素晴らしい交流の場を与えていただきました。来年の歴史フォーラムへの参加に向け、更に研究意欲を高めることができました。
9月26日(木)に、本校第1学年生徒が、大学生・大学院生との交流を通して様々な価値観に触れ視野を広げる中で、自らの生き方・在り方についての意識を高め、主体的に進路を切り拓く力を養うことを目的として、「高大交流会~京大へ行こう!~」を、京都大学国際高等教育院に出かけ実施しました。
京都大学基礎物理学研究所 准教授の村瀬雅俊先生にファシリテーターをお願いし、京大の大学生及び大学院生と本校第1学年生徒が交流し、充実した時間を過ごしました。その後は京都大学の施設を見学しました。
9月11日(水)本校講堂において、京都新聞社主催「高校生のための文化講演会」を開催し、「 生きるチカラ 」と題して宗教人類学者の植島啓司先生にご講演いただきました。植島先生ご自身のご経験のお話を通して、生徒たちに多くの人々と出会い、様々な経験を積む大切をお話くださいました。翌日、多くの生徒たちが植島先生の著書や講演会の後援団体である集英社からいただいた文庫を借りにマルチメディアセンターに来ていました。
生徒20名は皆元気いっぱいに朝食をとり、モンペリエホテルを後にして、空港に向かいました。
これからパリシャルルドゴール空港を経て、関西国際空港へ向かいます。
一人一人が一期一会のかけがえのない思い出をたくさん抱え、モンペリエ、フランスを後にします。
ジュールゲード国際高校のみなさん、ホストファミリーの皆さん、モンペリエ、フランス、全てに大きな感謝を申し上げます。ありがとうございました!
フランス研修5日目.。
朝生徒20名は全員元気に登校しました。三日間のホームステイを経て、ホストファミリーとの繋がりも深まり、いずれの生徒も自信と充実感に満ちた、ひと回りもふた回りも大きく成長した様子でした。午前中は、ジュールゲード国際高校の生徒・教員による特別授業を受けました。まず初めに、ジュールゲード生による学校紹介のプレゼンテーションが行われ、施設や学校生活などを日本語ナレーション付きの映像などでわかりやすく説明してくださいました。次に行われたフランス語講座は、日本語が堪能なフランス人の先生による大変わかりやすい内容でした。さらに、シャンソン「おーシャンゼリゼ」をフランス語で歌い、最後にサプライズで、米津玄師の「Lemon」やアニメ「HUNTER×HUNTER」の主題歌の熱唱、そしてソーラン節を両校全員参加で踊りました。言葉にしがたいほどの心の交流と一体感で会場が包まれ、そして、名残惜しい涙の別れの中で両校の生徒は再会を固く約束していました。
バスでジュールゲード国際高校を後にして、HORIBA ABXに到着。会社施設内でホストファミリー手作りの昼食をとった後、工場見学を経て、キャリア研修ワークショップに取り組みました。現地駐在の日本人社員4名が担当してくださる、それぞれの班に分かれて、グローバルな仕事の内容や苦労談、これまでの自己実現の過程、これからの進路実現や自己実現への示唆など、意義深いプログラムとなりました。
その後、ホテルに戻り、再度モンペリエ旧市街での班別FWに取り組んだ後、生徒たちは、記憶の新しいうちにしおりに記入しながら研修内容を振り返りました。
フランス研修4日目。
20名の生徒は全員元気に、本日のプログラムが始まりました。午前は、ローマ時代の水道橋、世界遺産「ポンデュガール」です。生徒たちは、ガイドの方から解説を受けながらローマ人の技術に驚愕しながら雄大で美しい建物や景色に魅せられていました。ポンデュガールを出発し、ローマ時代の都市「ニーム」に12:30に到着後、レストランで昼食をとりました。ポンデュガールは、水をニームに運びための水道橋であり、その流れに沿って下るようでもあります。昼食後、カレと呼ばれるコリント式神殿の中で、ニームの成り立ちをストーリー仕立てで通覧できる映画を鑑賞しました。その後、円形闘技場を見学し、ニーム旧市街を班行動で自由散策しました。短い時間でしたが、モンペリエとはまた雰囲気の違う魅力的な街ニームを満喫しました。
フランス研修3日目が無事スタートしました。
はじめてのホームステイを楽しく有意義に過ごした参加生徒20名が元気に集合しました。
その後予定通りに、8:30にバスでFWの場所である世界遺産の村「サンギレムデゼール」へ出発しました。
3月26日(火)フランス研修2日目。
午前中のモンペリエ旧市街の散策の後、予定通りジュールゲード国際高校へバスで移動しました。
到着後、セレモニーのあとは、20名の鴨沂高校生が「プレゼンテーション」、「パフォーマンス」、「日本文化体験」を通して、京都文化の紹介など、文化交流を行いました。その後、学校見学の後、ホストファミリーごとに帰宅し、初めてのホームステイが始まりました。
明日は、午前中に聖地巡礼路にある世界遺産の村「サンギレム・デ・ゼール」を見学、午後はモンペリエ旧市街において両校合同FWに取り組む予定です。
参加生徒は全員体調も良く、ジュールゲード生徒と積極的に交流しました。
生徒20名全員体調も良く朝食をとり午前中の研修にスタートしました。
初めてのモンペリエの街美しいコメディー広場など生徒たちは大きな感動とともに町歩きを楽しんでいます。この後昼前からバスで学校へ移動しはじめての交流が始まります。
予定通り10:30にホテルを出発し、ジュールゲード国際高校へ向かいました。