030113 koutyousennsei 2.JPG 1月13日(水)放課後、16(土)・17(日)に実施される「大学入学共通テスト」の激励会を実施しました。

 校長先生からのお話しの途中で、本校のマスコットキャラクターの「おっきーちゃん」も登場し受験生を激励しました。「深呼吸」「Never,never, never, never give up!」「チーム鴨沂」で挑んでくださいという校長先生のエールに続いて、3年学年部長の土井先生、進路指導部長の藤本先生からもみんなを後押しする激励の言葉で励まされた3年生は、一層引き締まった表情で受験に臨む決意を見せていました。

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 校長先生が話されたメッセージを掲載します。

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 みなさん、こんにちは。いよいよ、この土曜日、日曜日が共通テストとなります。忙しい中、こうして集まってもらって、ありがとうございます。今、とても緊張していると思いますが、皆さんの元気な表情を見て、とても力強く思いました。体調を整え、勉強した分を最大限に発揮してもらえればと思います。本日は、私の方から、激励も含めて、3点お話を少ししたいと思います。

 一つ目は、「落ち着いて」です。私も人一倍緊張する方ですが、2日間通して、いかに平常心が保てるかが大切です。静かに落ち着いて取り組み、難しい科目もあるかもしれませんが、落ち着いて、気持ちを冷静に切り替えて取り組んでほしいと思います。落ち着くには、試験前に、深呼吸がよいのではと思います。ゆっくり行うのが秘訣です。

 二つ目は、"Never Give Up!"です。イギリスの首相であったチャーチルが、第2次世界大戦で、苦しい状況の中、国民に向かって"Never, never, never,never give up!"と言ったと言われています。この言葉は、大学の恩師が、全体の卒業式の後、学部学科別の卒業証書授与式で話されていたことばです。ことある毎に思い出しますが、魔法のような言葉です。みなさんも"Never
give up!"の気持ちで2日間、乗り切って下さい。

 三つ目は、「チーム鴨沂」です。試験に臨むのは、皆さん一人一人ですが、ここまで、保護者の皆さんの支え、担任の先生方をはじめ、鴨沂の先生方のご指導・励まし、そして、鴨沂生みんなの気持ちです。当日、「チーム鴨沂」を背中に、試験に向かってほしいと思います。

 それでは、皆さんの幸運を何よりも祈っています。
 Good Luck!

 
 
 

 11月25日(水)佛教大学副学長の原清治先生に、2年生の進路講演会に来ていただきました。

 講演会場の講堂で、原先生が話し始められるとすぐに会場は笑いと温かい雰囲気に包まれ、お話とお人柄にぐいぐい引き込まれていきました。

 原先生は何名かの生徒を先生の近くのマイクに呼び寄せ、やりとりの中で「これからの時代に必要なコミュニケーション力」を実演も踏まえて語ってくださいました。

 そして、「進路について」という演題に触れ、「みなさんは力を養うとてもいい雰囲気を持っている。小さくまとまろうとしている自分の殻を、勇気を出して打ち破って、自らの夢(進路)に突き進んでほしい」と熱いメッセージをいただきました。

 生徒からは、「少しの勇気を出せるか出さないかで人生が全く別のものになってしまう事がよく分かった。」「鴨沂の生徒の人柄の良さ、コミュニケーションの大切さ、友達の存在が大事なことがよくわかった。 これから進路のことで悩んだりすることもあるけど、自分の大切な友達に相談することを忘れずに友達を大切にしたいと思った。」など、自らの進路に向きあう良い機会としてくれた感想を綴っていました。

 また当日は保護者の方もご参加いただき、温かい雰囲気に包まれた講演会でした。

 
 
 

 令和2年10月20日(火)5限3年(物理選択講座)にて「子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業」として、京都大学の常見俊直先生にお越しいただき、「光の不思議に迫る」というテーマで、出前授業を行っていただきました。

 光の3原色や回折現象について、授業で学んだことを復習しながら、演示や実習を通して見て・触れて学ぶ体験をさせていただきました。

 
 
 

0926 kadou.jpg 第1学年の土曜授業で「文化体験プログラム」を実施しました。

 第1回目の本日は、13講座に分かれて、俳句体験・能体験・華道体験・着付け体験・食文化体(京料理・お漬物)・食文化体験(和菓子)・茶道体験・工芸体験(七宝)・歴史文化体験(京都市考古資料館)・歴史文化体験(京都市歴史資料館)・歴史文化体験(京都府京都文化博物館)・歴史文化体験(幕末)・歴史文化体験(京都学・京都歴彩館)の講座が実施されました。

 初めての体験にみんな目を輝かせ、「ホンモノ」の奥深さを体験させていただきました。

 
 
 

0923 1年進路講演会(佛教大学原副学長).jpg 9月23日(水)佛教大学副学長の原清治先生に、1年生の進路講演会に来ていただきました。

 講演会場の講堂で、原先生が話し始められるとすぐに会場は笑いと温かい雰囲気に包まれ、お話とお人柄にぐいぐい引き込まれていきました。

 そして、「高校時代をどう生きるか」という演題どおり、絶妙な笑いとテンポの中で、一人一人が自分の「進路」を真剣に考えるまっすぐな瞳になり、気がつけば終了の拍手の中のという、本当にあっという間の1時間でした。

 生徒たちは、「勇気を持って色々なことに挑戦していきたい」「勉強や部活をもっと探究して強くなりたい。すごく面白くてためになった。」と事後の感想にも前向きな思いを綴っていました。

 

 8月6日、京都学・歴彩館(京都市)の本校京都文化コースの生徒と、舞鶴引揚記念館(舞鶴市)の日星高校の生徒をオンラインで結び、語り合う交流授業が開催されました。

 本校生徒が学んだ「堀川御池交差点はなぜ広いのか」など京都の町並みについて訪ね歩いた体験や、舞鶴の中高生からは記念館を訪れた人たちを案内した紹介などが交流されました。

 対談で本校生徒が「事実を知ることで意味のあることに変わる。意味を持たせられるのは私たちで、伝えてこそ意味がある」と語りました。(令和2年8月7日毎日新聞朝刊より抜粋)

 

1年生は2月19日6限LHRにて、アイセック京都大学委員会の学生による進路学習プログラム「JIZOKU」(第1回)を実施しました。

ライフチャートなどの「自己分析ワーク」に続いて「自分の幸せ」と「社会(他者)の幸せ」を結びつけるワークを行いました。生徒の感想では、「自分のことについてもっと知ることが大切だと感じました」、「自分の幸せを他の人と分かち合うことでさらに幸せ度が上がると思えた」、「自分の身近にある幸せを感じることとかから人を幸せにできないかという考え方がすてきやなと思いました」、「自分も人も幸せになれるようなことをこれからの人生でしていけたらと思った」など、自らの生き方・在り方についての意識を高められたようです。

第2回は2月26日(水)に実施します。

 
 
 

jieitai1.png1年生は1月15日(水)・22日(水)のLHRの時間に"社会貢献"および"女性の社会進出"をテーマに「キャリア学習~人のために生きる~」を実施しました。

15日は自衛隊京都地方協力本部の亀井律子本部長(1等陸佐)より「女性としてのリーダーシップ」等についての講演を聴き、22日は、桂駐屯地等の11名の女性隊員の方々から、体験談や進路選択のエピソード等のお話を聴きました。

1年生の感想として、「しんどいことがあっても仲間や家族がいると思って最後までやりきろうと思った」、「女性が少ない自衛隊の中で活躍している姿が印象的だった」など、自分の将来の生き方について考える機会になったようです。

 
 
 

20200122_055114793_iOS.jpg令和2年1月22日(水)の第6校時に、京都府選挙管理委員会の方を講師としてお招きし、本校第2学年生徒を対象とした主権者教育を行いました。本講座を通して、選挙の仕組みや法・ルールを学ぶことにより、共生するための相互尊重のルールを身につけ、民主社会の維持・発展を図るために必要な知識や見方・考え方を習得し、国家・社会の形成者としての資質を育むことができました。

 
 
 

IMG_0855.jpg本日1月16日(木)に、今週末の18日(土)・19日(日)に実施される「大学入試センター試験」を受験する本校の3年生を激励する会を開催しました。

藤井校長の激励の挨拶の後、亀村進路指導部長、向髙学年部長から、センター会場での諸注意等のお話がありました。最後に、生徒たちに、志望校合格の夢を叶えてもらうよう「カナエルコーン」を配りました。

試験本番では、生徒たちが慌てないよう、今まで勉強した成果を出し切ってほしいと教職員一同願っています。