【活動日】平日放課後・休日(全日)
【活動場所】本校牛舎
【活動内容】畜産部では、良い牛を作る為に「365日徹底した飼養管理」をテーマに掲げ活動しています。活動は、毎日乳牛の飼養管理を行うのですが、登校直後と昼休みに牛舎に行き、牛の観察や子牛への哺乳を行い放課後は搾乳・清掃を丁寧に行い牛達が健康で快適に過ごせることを心掛け活動しています。また、子牛が生まれると、部員1人が担当となり、自分が担当した牛が立派な搾乳牛になるように責任をもって世話なども行います。
近畿農政局主催「夏休み親子見学デー」に参加しました。 農芸高校では、乳牛の生態や酪農のしくみについて解説し、 かわいい乳牛の写真を使ったバッジ作り体験を実施しました。 午前・午後の計4回、多くの親子の皆さんが参加してくださり、 子どもたちが真剣な表情でバッジを作る姿がとても印象的でした。 今回の体験をきっかけに、酪農や農業への興味が広がれば嬉しいです。
動物資源コースの生徒2名が、北海道で開催されたホルスタインウィンターフェアに遠征し、リードマンコンテストに参加しました。生徒たちは「リードマンのレジェンド」と呼ばれる指導者からの講習を受け、ホルスタインの魅力を引き出す技術と知識を磨き上げ、大会では日々の努力の成果が発揮され、自信を持ってホルスタインをリードする姿が見られました。北海道までの遠征は大きな挑戦でしたが、この経験は生徒にとってかけがえのない成長の機会となり、今後の活動への大きな励みとなりました。今後も畜産部は、ホルスタインの改良と管理技術の向上に努め、未来の畜産業を支える人材として精進します。
第164回日本獣医学会主催サイエンスファーム(高校生発表企画)がリモート開催され、畜産部の研究・活動発表をしました。全国11道府県16校が参加し、SSH指定校や生物部の活動・野生動物の研究などの27演題の発表がありました。多様な分野の興味深い発表ばかりで、生徒も教員も刺激をうけ、大変勉強になりました。
本校畜産部は『スマート農業とゲノム解析が変える農業の未来』と題して、ICTツールやゲノム解析を応用した次世代型農業の実践と提案についてを発表しました。