近畿農政局主催「夏休み親子見学デー」に参加しました。 農芸高校では、乳牛の生態や酪農のしくみについて解説し、 かわいい乳牛の写真を使ったバッジ作り体験を実施しました。 午前・午後の計4回、多くの親子の皆さんが参加してくださり、 子どもたちが真剣な表情でバッジを作る姿がとても印象的でした。 今回の体験をきっかけに、酪農や農業への興味が広がれば嬉しいです。
第20回若年者ものづくり競技大会(香川県) 造園部門において、本校造園コース3年・野々村 光翔 君が 銀賞 を受賞しました! 1年生のころからこの大会に挑み続け、毎日のように技術を磨いてきた野々村君。積み重ねてきた努力が、ついに全国の舞台で実を結びました。 これからも造園の技をさらに深め、自らの道を切り拓いていくことでしょう。 おめでとうございます!
この日は終業式でしたが、午後に造園部の生徒と有志が園部郵便局の庭の手入れと販売会に取り組みました。庭は数年前に農芸高校が作庭したもので、定期的に手入れをしています。また、昨日のプチマルシェに続き野菜や花販売を行い、訪れた方にお買い求めいただきました。
本日で期末考査も終了し、草花部の生徒が講師となり、SKY(京都SKYセンター:京都府明るい長寿社会づくり推進機構)の方々にハーバリウム作り体験をしてもらいました。このような活動を通じて今後も草花を活用した地域交流を深めていきます。
草花部では、さまざまな植物に親しむことを目的として、日々活動しています。普段は多肉植物などの植物の栽培管理や寄せ植えづくりを中心に活動をしていますが、今年の夏休みは新しいことに取り組みました。
まず、7月30日、ハーバリウムづくりを行いました。ハーバリウムとはガラス瓶に花をオイルに浸して作られ、インテリアとして楽しまれているものです。栽培した草花で作ったドライフラワーを小瓶に入れた後、専用オイルを流し込みます。花がきれいに見えるように瓶に入れていく作業は難しかったですが、みんな真剣に取り組み、かわいい作品を完成させることができました。
8月5日には、京都府立植物園に行きました。園内に展示されている植物は普段は見られない植物がたくさんあり、植物についての知識を深めることができました。また、「食虫植物展」が実施されており、植物好きの部員達(と顧問)にとって、とても充実した時間となりました。ぜひ今後の部活動に活かしていきたいと思います。