都ホテル京都八条の50周年記念イベントとして、畜産流通コース3年生による「放牧が教えてくれたこと」トーク&インタビュー が開催されました。 農芸高校が取り組む"農芸型・放牧肥育"を、これまでの実践データや現場での学びとともに発信。参加された約50名のお客様に、私たちが育てた放牧黒毛和牛の背景を丁寧にお伝えしました。
発表後には、実際に放牧牛のコース料理を試食していただき、「高校生の熱意を聞いてから食べると、お肉の価値がさらに伝わってくる」 「放牧ならではの味わいを感じられた」 など、多くの温かい言葉をいただきました。 生徒たちも試食し、「脂がしつこくなく、放牧の特徴がそのまま味に表れていた」と、自分たちの学びと成果を実感した様子でした。 放牧という"見えないところでの努力"を知ってもらう貴重な機会となり、 生徒たちにとっても大きな励みとなりました。
これからも農芸高校は、未来につながる畜産のカタチを探究しつづけます。
12月1日〜30日まで(なくなり次第終了)提供されます。ぜひ、私たちが育てた放牧黒毛和牛をご賞味ください。
近畿農政局長他5名の方々が、水稲の再生二期作栽培の視察に来校されました。この研究テーマに取組む3年作物コースの3名が説明したあと、意見交換・圃場視察を行いました。
まだまだ暑い日が続きますが、作物コースの2年生がコンバインで稲刈りを行いました。初めてのコンバインの操作は、恐る恐るの慎重な操作でしたが、回数を重ねるたびに落ち着いて操作できるようになりました。
本校で撮影された「一球入魂!(農芸高校編)」が、KBS京都テレビ「おはよう輝き世代」で放送されます! ぜひご覧ください。
《放送日》 9月21日(日)6:00~ 9月22日(月)10:00~(再放送)
作物コースで栽培しているイネの収穫が始まり、本日は『ヒカリ新世紀』という品種を稲刈しました。3年生が課題研究で取り組むイネ再生二期作の一期作目の刈り取りです。昨年も経験しているのでコンバインの操作にも慣れた様子でしたが、一般的な刈取高さよりも高刈りのため苦戦するときもありました。 刈り取ったお米は乾燥機で乾燥させ、籾摺りを行い順次販売します。刈取り後は、再生二期作に向けた追肥も行いました。
KBS京都テレビ「あったか京都」にて、本校を会場に「畜産業の未来を育てる」をテーマとした行き活きトークが放送されました。農芸高校生が描く畜産業の未来や、京都の食を守るために必要なことについて意見交換が行われ、地域と産業をつなぐ大切な学びの場となりました。番組の様子はKBS京都テレビのYouTubeからもご覧いただけます
たねの予措作業(消毒・浸種。催芽)と並行して、育苗箱に種をまく前の土入れをしました。均一に入れておかないとその後の成長に影響が出るので、きれいに土量を調整します。
2月22~24日の3日間限定で、「和牛甲子園」出品牛をアトリオガレリア店で販売しました。畜産流通コースの生徒が3年間大切に愛情を込めて育てた「京の肉」を手に取り、労いの言葉とともにお買い求めいただきました。