6年生が社会科の授業の一環として地域にお住いの斉藤様にお世話になり、戦争中・戦後の話をしていただきました。1945年7月29日・30日に舞鶴に爆撃があった時の話や戦後の傷痍軍人の話、西八田や綾部にも戦死者や負傷者が多数いた話等、戦争の悲しみや命の尊さについて子どもたちは実際の体験談を通して多くのことを学びました。斉藤さんのまとめの話では、「勉強やスポーツを頑張ってほしい。平和を守れる社会を作ってほしい。」と言っておられました。子どもたちの感想は、「戦争をするのではなく、話し合い平和的な解決をしていきたい。」「世界の戦争を終わらせてほしい。」「戦時中は15歳でも工場で働いていたけど、今やりたいことを楽しんでやりたい。」などが出ていました。一人一人話をしっかり聞き、自分の言葉で感想を言えていました。





