６月の学校朝会を行いました。今回は全校で実験「ペットボトル トルネード」です。ねらいは、子どもたちに「なぜ？」「どうして？」「○○かな？」「僕はこう思う」など知的好奇心を高め、自分で「調べてみよう」「やってみよう」など自分から行動できる姿を目指しています。１つ目の実験は水の入った上下につないだペットボトルを用意し、①は５ｍｍの穴 ②は８ｍｍの穴 ③はふたを取り外して合わせただけのもので「逆さまにしたらどうなるか？」というものでした。２つ目の実験は①ひょうたん型 ②丸形 ③四角型の３種類のペットボトルに１Lずつ水を入れ、逆さまにしてペットボトルを回すとどのペットボトルが速く水がなくなるか？というものでした。結果は①約１０秒 ②約１１秒 ③約７秒で、四角型のペットボトルが圧倒的に速いという結果になりました。「なぜそうなったのか？」考えてくるよう子どもたちには言ってあります。昨日、早速、家で実験をしたり休み時間には廊下に置いてある見本を使ってためしていました。ご家庭で話題にあげ、話していただけると嬉しく思います。
