3年「総合的な探究の時間」亀岡市立森の自然こども園東本梅を訪問!

 3年生の「総合的な探究の時間」では、地域の課題解決をテーマに探究活動を行っています。その中で、「子どもファースト」分野に取り組む2名の生徒が、11月6日(木)に「亀岡市立森の自然こども園東本梅」を訪問しました。

 生徒たちは、亀岡市が進めている子どもファースト宣言を、より多くの市民に届けるための取組を行っており、その一環として、市の職員の方からこちらのこども園を紹介していただき、インタビュー・施設見学を行いました。

 インタビューでは、亀岡型自然保育を地域とのつながりを大切にしながら実践していることや、園庭の遊び場づくりに地域の方々が協力し、川遊びなどの園外活動にも地元の人たちが関わっていることを知りました。先生方は、園児たちがこうした体験を通して自ら考え、達成感や充実感を感じてほしいと考えていることも、インタビューを通して知ることができました。

 インタビュー後には園内を案内していただきました。自然を感じられる工夫がたくさんあり、子どもたちがのびのびと過ごせる、とても良い環境だと感じました。

 この経験を生かし、生徒たちは今後、市民の皆さんに子どもファースト宣言をより広く伝えるためのポスター作りに取り組みます。