3年「総合的な探究の時間」亀岡市社会福祉協議会へのインタビュー及びフードドライブの協力を行いました!

 3年生の「総合的な探究の時間」では、地域の課題解決をテーマに探究活動を行っています。その中で、「子どもファースト」分野に取り組む2名の生徒が、11月22日(土)に「亀岡市社会福祉協議会」を訪問しました。

 生徒たちは、亀岡市が進める子どもファースト宣言の主旨を、より多くの市民に届けるために何ができるのかを考える取組を行っており、今回2度目の取材を行いました。

 前回の訪問で、亀岡市社会福祉協議会が「フードドライブ」という、家庭で使い切れない食品を寄付し、食糧支援を必要とする家庭へ届ける取組への協力を広く呼びかけていることを知りました。そこで生徒たちは自分たちも校内で呼びかけて協力したいという思いから、自作ポスターで生徒・教職員に寄付を募ったところ、多くの食品が集まり、この日亀岡市社会福祉協議会へ寄付しました。

 当日は、亀岡市社会福祉協議会が運営する子育て支援センターの方に取組や思いを伺い、施設を利用されている方にも亀岡市の子育て環境や、子どもファースト宣言に対する印象についてインタビューしました。

 他にも施設見学などをさせていただきました。生徒たちは、これまでに得た知識と経験を生かし、高校生ならではの視点で亀岡市民に子どもファースト宣言の魅力がよりわかりやすく伝わるチラシを作成していきたいと考えています。