3年「総合的な探究の時間」亀岡市保健センター(BCome+)を訪問!

 3年生の「総合的な探究の時間」では、地域の課題解決をテーマに探究活動を行っています。その中で、「子どもファースト」分野に取り組む2名の生徒が、10月9日(木)に「亀岡市保健センター(BCome+)」を訪問しました。

 今回訪問した生徒たちは、亀岡市立中部保育所と交流するなど、子どもに関する学習や地域との交流を重ねています。その中で、亀岡市が進めている「子どもファースト宣言」についてさらに詳しく知りたいと思い、市の職員の方にインタビューを行いました。

 インタビューでは、子どもファースト宣言が、少子化が進む中で子育て世代が地元を離れずに安心して暮らせるようにと、亀岡市が打ち出している取組であるとお話しいただきました。豊富な子育て支援制度は他の自治体と比べても先進的で、特に山間部の保育所では自然を楽しめる保育をテーマに支援の拡充を推進されていることも教えていただきました。

 今回の訪問を通して、生徒たちは子どもファースト宣言に込められた亀岡市の想いをより理解する機会となりました。今後は、子育て世代を中心に、より多くの人に長く地元で暮らしてもらえるようなまちづくりに貢献していきたいと考えています。