3年「総合的な探究の時間」丹山酒造を訪問 日本酒づくり体験!

 3年生の「総合的な探究の時間」では、地域の課題解決をテーマに探究活動を行っています。その中で、「地域資源活性化」分野に取り組む5名の生徒が、10月9日(木)に「丹山酒造」を訪問しました。

 今回は、生徒たちが地元の観光ルートを外国人向けに作ろうと考え、外国人にも魅力的に映る場所として丹山酒造を選び、その歴史や製造について詳しく知るために現地を訪問しました。

 まずは製造責任者の方の案内で日本酒の製造工程を見学し、その後、酒樽を混ぜるなどの貴重な製造体験も実際にさせていただきました。

 体験後のインタビューでは、製造責任者の方に加え、途中から社長様も加わってくださいました。日本酒造りには米と水が重要であること、最近では多様なニーズに応える商品開発にも力を入れていることを知りました。また、伝統を守りつつも、働きやすい環境づくりや人の手を活かした製造を大切にしている姿勢が印象的でした。

 今後は、丹山酒造も外国人向け観光マップで魅力ある場所の一つとして紹介し、その魅力を広く発信していきたいと考えています。