8月18日(月)に、京都府家庭総合支援センター主催の視覚相談会に参画しました。今回の会場となった舞鶴では、北部在住の幼児、児童、生徒等を対象とした「あおぞら教室 in まいづる」を実施しました。兄弟姉妹の参加も含め総勢10名でのにぎやかな活動となりました。
まずは、顔合わせを兼ねて自己紹介をしました。まだまだ緊張した面持ちの中、ボールまわしゲームをしました。音楽をよく聴いて、ボールを隣の友だちに手渡すうちに楽しそうな声が聞こえてくるようになりました。
続いての活動では、前半は『まほうの万華鏡ワークショップ』を行いました。「万華鏡って何?」から始まり、説明を聞きながら工作を進めていく中で、世界にひとつだけの「マイ万華鏡」ができあがりました! 光のある方を向いて、重ねた紙コップを親指と人差し指を使ってくるくる回すと、いつまででも眺めていたくなる色とりどりの模様が浮かびあがりました。タブレットの画面上にのせ、発せられる光を使って、それぞれの作品交流もしました。
【写真】まほうの万華鏡を作っている様子


後半はミニミニボウリングを行いました。最初に2人1組でボールをまっすぐ転がす、受ける動作を確認してから、ひとり2投ずつのボウリングをしました。ピンを倒した後は、近くまで移動し、自分で倒れたピンの数を確認します。この頃には笑顔と歓声が会場にあふれていました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
盲学校では、11月8日(土)に今年度2回目となるサタデースクールを開催予定です。
こちらへのご参加もお待ちしています。