アイスブレーキングで気持ちも温まったところで、生徒会の皆さんが企画してくれた「グラマ」という重さの感覚とコミュニケーションで楽しむボードゲームを行いました。それぞれに違う重さの巾着袋を配られた4人のプレーヤーが「お題」の答えを互いに伝え合いながら、巾着袋の中の重りの量を全員が同じになるように調整していくゲームです。
【秤が釣り合って大喜びする様子】

「台所にあるもので例えるなら?」や「遠足に持っていきたいお菓子で表すなら?」のようなお題に自分の持つ巾着袋の重さを「おたま」や「バナナ1本」などと答えていきます。その発言をもとにそれぞれの重さを想像し、1人の重さに全員が合わせていきます。重さが釣り合わないと秤がひっくり返ってしまうので、ゆっくり、そっと秤に置いて・・・・。何度かやり直すうちに秤がピタリ!
徐々にみんな慣れてきて、和気あいあいとおしゃべりしながらの楽しい交流となりました。
【紫野高等学校生徒会の皆さんと】

紫野高等学校の企画運営も非常に上手で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。来年度以降も積極的に交流を行っていきたいですね。紫野高等学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。