7月19日(水) 昨年度の12月20日に京都国立近代美術館との連携事業「さわって、つくって、ひもとく、寬次郎さんのかたち」を実施しました。その際には、河井寛次郎さんの人物像に触れ、寛次郎さんの言葉「眼で聴き、耳で視る」を紹介していたただきました。その中で、寛次郎さんが作った作品や愛用品のかたち(造形)について紹介した「文章と音声のセット」をてがかりに粘土で作品をつくりました。そして本日、完成した作品の返しがありました。

生徒同士でお互いの作品を触って確かめ、それぞれに感じたことの感想を伝え合ったり、感じたことを伝えたりしました。

全員が同じ手がかりをもとに制作しましたが、それぞれの感性で作品が出来あがります。

完成した作品は今年の12月に京都国立近代美術館にて展示される予定です。具体的な日時等がわかればお知らせいたします。興味をもっていただいた方は是非、見に行ってください。