高等部

(高)授業の様子②

6月15日(木)、理療科の「あんま実習」と「解剖学」の授業の様子を覗いてみました。あんまの実習は1年次から始まります。1年次の間には基礎をしっかりと固め、2年次には効率や細かい力の加減等を、実習を通して学びます。

こちらはお互いが施術者と被術者(患者役)となり、感じたことをお互いに確認し合いながら微調整を行います。今日は、「少し重たい。」と被術者からの感想がありました。わずかな力加減ですが、気になったことは少しでも確認するようにしています。

力の抜き方や、手を当てる位置を確認しています。手首の角度や指を保持する位置等、2学期以降の臨床実習に向けて日々技術を磨いています。

次に1年生の「解剖学」の授業の様子です。「解剖学」とは主に人体の構造について学びます。

この日は頭蓋骨(とうがいこつ)の模型を使って、骨(こつ)の部位や名称について学んでいます。時折、指で骨の位置を確認し、自分の顔を触って確認しながら、学習を進めました。

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