美山牛乳のひみつ

地域連携コーディネーター通信

3年生の総合学習「美山のお宝発見!美山牛乳のひみつ」では、美山ふるさと株式会社の牛乳工場長・川勝さんを講師にお迎えし、美山牛乳ができるまでの工程や、安心・安全な牛乳づくりへの思いについて学びました。


授業の冒頭では、「牛のミルクを振り続けると何ができる?」という問いかけからスタート。

「泡!」「ヨーグルト!」「アイスクリーム!」と次々に声が上がり、子どもたちは興味津々です。

その後、弓立牧場でしぼられたミルクがタンクローリーで工場へ運ばれ、何度もの検査や殺菌・均質化の工程を経て学校へ届けられるまでを、写真を交えながら教えていただきました。

「タンクにはどれくらい入るの?」「検査に通らなかった牛乳はどうなるの?」「どうやって運ぶの?」など、子どもたちからは次々と質問が飛び出しました。特に、少しでも異常が見つかった牛乳は出荷されず廃棄されることや、人の舌や顕微鏡による厳しい検査が行われていることを知ると、「えーっ!」と驚きの声が上がっていました。

また、美山牛乳ならではのパスチャライズ製法についても教えていただき、大量生産とは違うおいしさやこだわりがあることを知りました。

授業の最後には、「一番大変な仕事は何ですか?」「検査用の牛乳を飲むとき、病気にならないのですか?」「どんな服装で働いているのですか?」など、働く人への関心も広がっていました。
毎日当たり前のように飲んでいる給食の牛乳。その一杯の向こう側には、牧場の方々、運搬に携わる方々、工場で検査や製造を行う方々の努力と責任があることを、子どもたちは実感できたようです。

地域で働く方から直接お話を聞けるのは、美山ならではの学びの魅力です。子どもたちは今回の学習を通して、身近な「美山のお宝」を支える人々の思いや仕事への誇りに触れることができました。

美山ふるさと株式会社川勝さん、ありがとうございました!

★★★美山学とは★★★
地域と学校と保護者が一緒になって子どもたちを育てる取組です。地域の方々との出会いや体験を通して、ふるさと美山を大切に思う心を育むとともに、自ら考え、人と協働しながら、「未来を切り拓く力」を育んでいます。

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