「よむよむ」による朝の読み聞かせ

図書室

1年生

『おすしのせかいりょこう』

竹下文子/文 鈴木まもる/絵 金の星社

回転寿司のお寿司たちが店をとびだし、旅に出ます。野を越え、山越え、海越えて、世界中を旅してまわり、地球をまわり…。
リズミカルでテンポのよい文とスケールの大きな明るい絵で、夢がひろがる楽しい絵本。

「何のお寿司が好き?」と聞くと、口々に答えてくれました。みんな大好きなお寿司の絵本なので、興味深く聞いてくれていました。「すごいなー!」「なんて言ってるんだろう?」「○○って言ってるんじゃない?」などと、たくさんお話ししてくれて盛り上がりました。

2年生

『わすれぽんたくん』

柴田ケイコ/作・絵 PHP研究所

ぽんたくんはわすれものが多い男の子。学校へ行くのにパジャマのままだったり、ランドセルをわすれたり……。ぽんたくんのわすれものは、よくあるものから、ちょっと変わったものまでいろいろです。しゅくだいはやったのにわすれてきたり、歯医者のスリッパで家まで帰ってきたり……。でも、ぽんたくんは気にしない気にしない。気にしないからまたわすれちゃう。そんなぽんたくんを、友だちのまもるくんはいつもやさしく助けてくれます。

まもるくんが、体育の時間に足をひねって学校を早退しました。まもるくんが水筒をわすれているのに気づいたぽんたくんは、届けてあげることにしました。ところが……?

ページをめくる度に、子どもたちもツッコんだり、笑ったり、「次○○ちゃう?」と話したりとたくさん反応しながら聞いてくれていました。

3年生

『あさ』

扇野 剛/ぶん 羽尻利門/え 仮説社

「ぼくはこの町で小学校の先生をしている」 ーーこれはある先生と子どもたちのいつかの「朝」を描いた絵本です。
保護者も、もしかしたら子どもたちも知らない〈先生〉の気持ち。〈先生〉の目線。〈先生〉が大切に想うこと……。いろいろな誰かが大切にしている何かがきっとここにも見つかるはずです。

登場する子どもたちそれぞれの様子に、共感と親しみを感じて、絵本の世界に入ってきてくれました。
先生も一緒に楽しんでくださっていました。

4年生

『野球しようぜ!大谷翔平ものがたり』

とりごえこうじ/文 山田花菜/絵 世界文化社

常に夢を描き挑戦を続けてきた大谷選手の半生を描いた物語。野球を始めた子どもたちはもちろん、すべての子どもたちが夢をもって挑戦する励みになる絵本です。

物語では幼少期から日本プロ野球、MLB、WBCでの活躍、全国小学校へのグラブ寄付、ドジャース入団までを紹介し、巻末には大谷選手のことがよくわかるインタビューや写真、手形を入れた「新聞」ページも掲載しています!

興味津々で聞いてくれていました。大谷選手の手形はとても大きく、みんなで順番に手を合わせて大きさを比べてみました。先生の手が大谷選手より少し小さくて、「うわー!おしい!!」と盛り上がりました。

5年生

『なぜあらそうの』

ニコライ・ポポフ/作 BL出版

1ぴきのカエルが、美しい花を手にしていました。そこへ、ネズミがやってきて、その花をうばいとります。カエルは、仲間とともにネズミに仕返しをしました。すると今度はネズミが仲間を呼んできて、争いは果てしなく続いたのです。ほのぼのとした始まりとは対照的に、最後にはぎょっとするような結末がおとずれるこの絵本。なぜ争いはおこるのか、どうして争いはやまないのか、最後に何がのこされるのか?文字をいっさい使わず絵だけで描かれていますが、心に強く訴えかける作品です。

『そらいろ男爵』

ジル・ボム/文 ティエリー・デデュー/絵 中島さおり/訳 主婦の友社

お手製の青い複葉機にのり、バードウォッチングを楽しんでいた「そらいろ男爵」ですが、戦争が起こり、お気に入りの飛行機を迷彩色にぬりかえて、戦いに参加せざるをえなくなります。最初は、爆弾のかわりに打撃力のある12巻の百科事典を使い、一個大隊を撃破。でも、戦争はつづきます。旅行記や料理書、哲学書、天文書に歴史小説、男爵は大好きな『本』をどんどん投下します。本を拾った将軍や兵士たちは、それぞれ本に夢中になり、戦いへの意欲がなくなってしまいます。そして、男爵が戦争を終わらせるために最後に投下したものは……。

今日は沖縄慰霊の日ということで、平和に関する本を読んでくださいました。
みんな静かに、聞いてくれていました。

6年生

『おひゃくしょうとえんまさま』

君島久子/再話 堀尾青史/脚本 二俣英五郎/画 童心社

年をとりすぎているというだけで、りゅうじいさんはえんま様に呼びだされます。元気なりゅうじいさんの知恵で鬼やえんま様をやっつける痛快な中国の民話です。

みんな姿勢よく、集中して静かに聞いてくれており、よむよむさんは「さすが最高学年の6年生!」と感心されていました。

※あらすじは出版社の内容紹介を引用または参考にしています。

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