農家の仕事を知ろう♪

地域連携コーディネーター通信

3年生は社会科の学習の一環として、岩瀬さんの畑へ歩いて見学に行きました。

今回のテーマは「農家の仕事を知ろう」です。

岩瀬さんは、万願寺とうがらしやズッキーニ、生姜、スナップエンドウなど、さまざまな野菜を育てておられます。

畑を順番に見学しながら、それぞれの野菜について詳しく教えていただきました。

ズッキーニの畑では、約300本の苗が植わっていて、毎朝受粉の作業があることや、午前は主に収穫と出荷作業、午後は草取りなどを行っていることを教えていただきました。

万願寺とうがらしの畑では、「銀マルチと黒マルチの違いは何ですか?」「種ってどれくらいの大きさですか?」「農家になろうと思ったのはいつですか?」など、次々と質問が飛び出しました。

岩瀬さんは、植物が育ちやすい環境づくりや、農業を志したきっかけについて分かりやすく答えてくださいました。

生姜の畑では、土の中から生姜を掘り出して見せていただきました。「種生姜って一体何ですか?」「生姜の花はどんな色ですか?」などの質問があがりました。

「暖かい地域では、花が咲くんだけど、美山は雪が降るので、花が咲く前に茎が枯れてしまいます。だから、ぼくも花は見たことがないんだよ。」と岩瀬さん。

地域の気候と作物の関係や、生姜の育て方についても学ぶことができました。

また、「熱中症になる野菜はありますか?」「虫がつきにくいのはなぜですか?」「広い畑をどうやって水やりしているのですか?」など、農家さんの工夫していることにも興味津々でした。

鹿が畑に入ってこないように、しっかりとした柵も立てられています。昨年は、イノシシが入ってきたことやモグラが穴をあけていることも教えていただきました。

↓ モグラの穴

そして、びっくりしたことに岩瀬さんが「明日の給食のエンドウマメは、ぼくが育てたものです!」とお話くださいました。子どもたちは「エンドウマメ好きー!」「今日1年生が豆むきしてくれてるよなぁ!」とわくわくしながら話していました。

普段食べている給食が地域の農家さんによって支えられていることを実感できたようです。

見学中は、「早くメモしたい!」「頭がくらくらするくらいたくさん知れた!」という声も聞かれ、子どもたちが熱心に学ぶ様子が見られました。

↑ 見学を終え、急いでメモを取りました。

今回の見学を通して、野菜づくりには多くの手間や工夫があること、給食を通じて自分たちとの繋がりも学ぶことができました。

何より農家のお仕事を楽しんでおられる岩瀬さんのお姿から、たくさんのことを感じ取れたのではないかと思います。

岩瀬さんのお野菜は、「ふらっと美山」さんなどで販売されています。畑で見たズッキーニ、店頭に並んでいるかもしれませんよ。ぜひ探してみてくださいね。

岩瀬さん、貴重なお話をありがとうございました。

★★★美山学とは★★★
地域と学校と保護者が一緒になって子どもたちを育てる取組です。地域の方々との出会いや体験を通して、ふるさと美山を大切に思う心を育むとともに、自ら考え、人と協働しながら、「未来を切り拓く力」を育んでいます。

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