1年生

『3びきのこぶたと4ひきめのこぶた』
きしらまゆこ/作・絵 教育画劇
「わあ、ぼくもやってみようっと!」
自分で考えてひとまずやってみて…、4ひきめのこぶたが見せてくれるのは、なんだかハッピーな新しいエンディング。
そのまま読むと「3びきのこぶた」のお話が楽しめて、しかけを開いて読むと4ひきめのかわいい大活躍が一緒に楽しめる、素敵な2WAYおはなしブック!!
首を伸ばすように、前のめりで聞いてくれる子もいました。みんな静かに聞いてくれていました。
2年生

『オオカミ グーのはずかしいひみつ』
きむらゆういち/作 みやにしたつや/絵 童心社
オオカミのグーはおかあさんがきらいでした。それは、おかあさんがイタチだからです。友達から、そのことでいじめられたからです。だから、グーはできるだけとおいところであそぶことにしました。やがてグーは大きくなって、森でいちばんつよくなりましたが……。
読み終わった後、「グーはなにがはずかしかったのかな?」と聞くと、「お母さんがイタチだったこと!」とよく理解して聞いてくれているようでした。
3年生

『いもころがし(かみしばい 日本むかしむかし)』
川崎大治/作 前川かずお/絵 童心社
鼻の悪いおしょうさんが、三人の小僧をつれて、修行の集まりに出かけました。何でもワシのやる通りにせよとおしょうさんは…。
静かに集中して聞いてくれていました。
4年生

『ほたるのよる』
谷本雄治/文 サトウマサノリ/絵 文溪堂
ホタルの一般的なイメージ「清流で夜、静かにまたたいている」とは、裏腹に、実は、ホタルの大部分は陸にすんでいる!?
そんな豆知識も入れながら、食べたり食べられたりの波乱万丈なホタルの一生をダイナミックに描いた絵本です。
すごく元気にあいさつをしてくれました。
「今年、ほたるもう見た?」と聞くと、2~3人ほど手を挙げてくれました。
おはなしもしっかりと聞いてくれていました。
5年生

『きっとみずのそば』
石津ちひろ/文 荒井良二/絵 文化出版局
ある日、ぼくが飼っている鳥のワゾーが“きっとみずのそば”という手紙を残していなくなった。ぼくはパパといっしょに“みず”をたよりに、ワゾー捜しの旅に出発することにしました。
読みはじめると、近くに寄って来てくれました。
おはなしを聞いて、「きっとみずのそば」を並び替えると「ずっときみのそば」になることに、ちゃんと気付いてくれていました。
6年生

『なきむし なきこちゃん』
ザ・キャビンカンパニー/作 福音館書店
なきこちゃんは泣き虫です。ある日、なきこちゃんが泣いていると、涙が部屋からあふれて家の外へ流されてしまいました。なきこちゃんは涙の海を独りぼっちで漂います。途中、鳥や魚が声をかけますが、なきこちゃんの涙は止まりません。そこへクジラがやってきて、なきこちゃんは今までで一番の大きな声で泣きました。「たくさん泣いていいんだよ。おおきな海をつくりなさい」。泣きたいときは泣けばいい。子どもの涙に寄りそう絵本。
最初のページに載っている寺山修司さんの詩が、ちょうど教科書に載っていたそうで、「あっ」と反応してくれていました。「泣いていいんだよ」というメッセージが伝わっているといいなと思います。
※あらすじは出版社の内容紹介を引用または参考にしています。
