「よむよむ」による朝の読み聞かせ

図書室
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1年生

『ばけくらべ(かみしばい 日本むかしむかし)』

松谷みよ子/脚本 亀井三恵子/絵 童心社

ばけ自慢のきつねとたぬきが、ばけくらべをすることにしました。
嫁入り行列にばけたたぬきの目の前にまんじゅうが…。

みんな静かに聞いてくれていました。

2年生

『どうぶつサーカスはじまるよ』

西村敏雄/作 福音館書店

ライオン、カンガルーと次々に愉快な芸が飛び出した。怪我で空中ブランコに出られないサルくんに、お客さんはブーイング。困った司会のアザラシさん、さてどうする?

『おめんです 4』

いしかわこうじ/作・絵 偕成社

つたんかーめんのおめんに、ろぼっとのおめん。おめんをとると……あれあれ!びっくりするしかけがあるよ。赤ちゃんから楽しめるしかけ絵本。大人気シリーズの第4弾です。

朝から元気いっぱい。かけ声や当てっこなど、大きな声で答えてくれました。

3年生

『ふわふわくもパン』

ペク・ヒナ/文と絵 キム・ヒャンス/写真 星あキラ、キム・ヨンジョン/共訳 小学館

ある日、ねこの姉弟が木にひっかかっている雲を見つけます。お母さんにその雲でパンを焼いてもらって食べると、なんと、空を飛べるようになって…。さあ、どんな冒険が始まるのかな?夢があふれる韓国の絵本です。

ふわーっと、ほのぼのとしたお話でした。穏やかな気持ちで、静かに聞いてくれていました。

4年生

『おかあちゃんがつくったる』

長谷川義史/作 講談社

ぼくが欲しいものは、なんでもミシンで作ってしまうお母ちゃん。でも、ちょっとかっこわるい。ある日ぼくは……。温かい親子の物語。

一生懸命聞いてくれていました。さみしい場面での、「ごはんがすなのあじになった」という表現が難しかったようです。

5年生

『こめつぶぼうや』(「こどものとも 通巻774巻)」)

かなざわ めぐみ/さく 福音館書店

人間の家に住みついた米粒ぐらいの小さな家族は、みんなでお月見のお団子をいただきに出かけます。ところが途中ハプニングが!末っ子のこめつぶぼうやが行方不明になってしまったのです。世界中に小人のお話はたくさんありますが、これは、仲良く暮らしている、ちょっととぼけた純和風の小さな家族の物語です。

保育所の時に読んでもらったことがあるらしく、内容を知っている子が多かったようです。
それでも、みんな静かに聞いてくれていました。

6年生

『としょかんライオン』

ミシェル・ヌードセン/さく ケビン・ホークス/え 福本友美子/やく 岩崎書店

いつも静かな図書館にライオンが現れ、みんな大あわて。でもお行儀のいいライオンは、すぐにみんなと仲良しに。ところがある日…。

絵本の近くに寄って来てくれました。少し長いお話でしたが、しっかりと集中して聞いてくれていました。

※あらすじは出版社の内容紹介を引用または参考にしています。

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