今回初めて行われた金曜日の放課後60分プロジェクト「ぐんぐんタイム~放課後子ども教室(仮)~」は、地域全体で子どもたちを育む取り組みのひとつです。
今回は29名の地域の方々が、全部で11ものプログラムをご提供くださり、子どもたちと交流する時間をもつことができました。

この時間で目指していることは
◯子どもたちの興味関心の幅を広げる
◯通学距離や保護者の就労状況による「学びの二極化」の解消
◯学校外で出会ったときも声をかけ合えるような、地域との関係性の構築
◯「見守ってくれる(保護者や先生以外の)大人がいる」という安心感の中で暮らせるようになる
ということです。
全3回に分けてご紹介します!
①「アマガエルと自然環境について遊んで学ぼう!」

講師: 京都丹波高原国定公園さとやま志縁会さん
身近なアマガエルを題材にした1時間。
まずは、絵本の読み聞かせから始まりました。なんと生演奏の音楽付き!体色変化や天敵について学んだ後は、折り紙でカエルを折り、「雨蛙跳躍支援システムケロワープ」を使って大ジャンプに挑みました。
②「英語カフェ」 ※1~4年生対象

講師:NPO法人森の教育プロジェクトさん
美山小学校卒業生でもある大学生のお兄さんお姉さんが来てくださいました。ワイワイゲームをしながら、簡単な英語を使って、お寿司の注文をしたり、おもちゃのカレー料理を作ったりして、楽しく英語にふれました。
③「えいごがすきになーる魔法の講座」 ※5.6年生対象

講師:ゲストハウス遊さん
クイズやビンゴを楽しみながら、和気あいあいと英語の基本を教わりました。例えば、「telephone」などの単語の成り立ち。「te-le-phone」と分解して、他にも同じような単語を見つけるなど、丁寧に教えてもらいました。
④「コマ撮りアニメーションを作ろう!」

講師:+Nさん
一人一人自分のタブレットを使って、モノや絵、人間などを少しずつ動かして、写真を撮ってつなげていくと、まるで魔法みたいにうごきだす動画の出来上がり!
自分だけの動画をつくることができました。「家に帰ってもやってみたい!」とコマ撮りが作れるサイトを教えてもらった子もいました。
②へ続く・・・