1年生は生活科の授業で、昔の遊びを体験することになりました。
鶴ヶ岡豊郷地域で活動されている京都桑田村のみなさんに来ていただき、いろいろな昔の遊びを教えていただきました。
はじめに、昔の遊びの実演動画を見せていただき、子どもたちはみんな、すでにもう夢中です
早速グランドではリム転がし、缶ぽっくり、凧揚げに挑戦
リム転がしも、缶ぽっくりも初挑戦の子どもたちが多く、初めは苦戦していましたが、
リム転がしのコツを教えてもらうと、みるみるうちに上達してグランドを駆け回っていました。
教室ではお手玉、かるたあそび、けん玉、ふくわらい
お手玉名人のみなさんに、お手本を見せていただきました。
片手でお手玉を軽快に放り投げる様子に、子どもたちはみんな感激していました。
逆に子どもたちからけん玉を教わる地域の方の姿もあり、お互いに教え合いながら
和気あいあいと時間が流れていきました。
体育館で竹とんぼ、コマ回し、神輿作り
竹とんぼは簡単そうに見えますが、上部に飛ばすのは意外と難しいようでしたが、これもみなさんにコツを教えてもらうと、不思議と上手に飛ぶようになりました。
神輿づくりは聞いたことも見たことも無い遊びだったのですが、材料は大豆の茎を使います。
今手に入る材料でということで、今回は稲わらを使いました。
わらを重ねて、重ねて折り曲げてを繰り返し、神輿のように積み上げていきます。
気付けば夢中になって作っている子どもたち、これは大人も楽しめます。
たくさんの昔の遊びを一緒にたのしんで、時間はあっと言う間に過ぎました。
また一緒に遊びたい!もっと遊びたい!と思うくらいに、とても楽しい時間を過ごしました。
こんなにも大勢の地域の皆さんが来てくださって、本当に大喜びの子どもたちでした。
昔の遊びの楽しさに大人も元気になりますね。