夏季全体研修会8/22、園所参観と全体研修会をしました。小中学校の先生が、全員で3園所に行き子どもたちの活動の様子を参観しました。

園所参観、話合い、全員の先生が3園所に分かれて参観しました。
話合いをした後、当番活動です。烏骨鶏の当番、ヤギ当番、足洗いの水準備、野菜と花の水やりなどに分かれて活動しました。園庭の端から、ヤギもつれてきましたが、途中でヤギが草を食べるので、ひもを引っ張って連れてくるのが大変そうです。
5歳はお店屋さん(ピザ屋さん、焼きそば屋さん、アイスクリーム屋さんなど)の準備とお化け屋敷の準備、4歳はかき氷屋さんの準備、自分が選んだグループに分かれて、思い思いに作業をしています。みんなとても忙しそうです。参観の先生にも、自分から話しかけて、やっていることを説明しています。
「夏祭り」です。コーナーに分かれて楽しんでいます。魚つり、射的、ボーリング、輪投げ、玉入れ、楽しい遊びがいっぱいです。正面ステージでは、ダンスをしています。多くの先生が見ています。先生方も一緒に、コーナーの遊びを楽しんでいました。
参観の後は、先生たちが集まって話合いです。園所の活動がどのようなねらいで、どのようなことを大事にして行われているかを園所から聞いた後、参観の感想を出し合いました。
午後は全体研修会、非認知能力をテーマに「学力の樹を育てる」という講演を聞きました。
開会挨拶では、学園長が、保育士、幼稚園教諭の専門性から学ぶ内容、久美浜学園の研究の推進、生活実態アンケートの集計結果から分かること、などを資料をもとにして説明されました。今回の研修会で先生方が学んでほしいことを提起されました。
閉会挨拶では、園所長の代表が、今回の研修会の意義をまとめ、2学期からの活動の視点について整理されました。
「学力の樹」のモデルを示されました。葉っぱの学力(知識技能)、幹の学力(思考力、判断力、表現力)、根っこの学力(意欲、関心、態度)があること。そして、根っこの学力の重要性と何が根っこを育むかの説明がありました。また、「力のある学校」のモデルも示していただきました。今後の学校として、学園として進むべき道についての話をしていただきました。
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