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令和5年度の第2学期始業式が放送にて行われました。

遠山校長式辞

「夏休みと2学期は一続きだが、節目を上手く作ってメリハリのある生活を心掛けて欲しい。2学期の最初は向陽祭の季節である。また、この3年間はコロナ禍であったが今年度からは文化祭や体育祭共に、全力を出し切って臨める状況が戻ってきた。今まで先輩達が築き、育んできた「向陽魂」を継承しながらも今までにない様々なことに挑戦し、新たな歴史と伝統を創造して欲しい。また、各クラスや部活動で創意工夫を重ねながら、仲間と共に全力を出し友人との絆を深めより良い集団づくりにつなげて欲しい。

3年生は高校生活の集大成となる卒業に向かっていく2学期である。卒業や進路の実現は人生のゴールではなく、その後の長い人生のスタートであることを意識しながら卒業までの半年間を過ごして欲しい。

2年生は高校生の折り返し地点であり、学習だけでなく行事についても部活動においても腰を落ち着けて取り組める充実した時期である。

1年生は新入生から真の高校生への転換の時期である。義務教育かそうではないかが中学生と高校生の大きな違いになる。それは生き方を自分で決める自由度とそれに伴う責任が大きくなったとも言える。自分や自分の周りの人、世の中の人が幸せに過ごすためには自分自身が何を学び、何を身につければ良いのか、周りの人の話を聞いて自らの頭でしっかり考えていってもらいたい。」

勝田進路指導部長 訓話

「考える向陽高校生」を育てたいということでハーバード大学の壁に書かれているというメッセージをクイズ形式で話されました。

1.「今居眠りをすれば、あなたは夢を見るだろう。今学習すれば、あなたの夢は叶うだろう」

どのメッセージも学校生活だけでなく、これからの社会で生きていくに当たっても大切なメッセージとなっていました。


始業式の後は、伝達表彰が行われました。

内容は以下の通りです。

<伝達表彰>

■合唱部

第90回 NHK学校音楽コンクール 京都府大会 高等学校A部門 銀賞

令和5年度 京都府合唱コンクール 高等学校の部 銅賞