乗組員 操練

 6月1日(木)、実習船「みずなぎ」にて乗組員が6月6日(火)からの長期航海に備え、操練(船舶における非常訓練のこと)を行いました。
 操練は、船舶において定期的に実施するよう船員法に定められており、今回は調理室から出火、消火不能となり総員退船するという想定で、乗組員は事前に割り当てられている役割等に基づき実際の手順を確認しながら実施しました。

消火器による、初期消火の様子。(3種の消火器を火災種別ごとに使い分ける必要があります。)
消火ホースでの消火の様子。
退船時の様子。(実際は重要品等を持ち、筏に乗り込み退船します。)