みずなぎ定期検査のためドックへ

 2月25日(日)、実習船「みずなぎ」は5年に1度の「定期検査」及び整備のため、山口市の「サンセイ株式会社様 下関工場」へ出港しました。
 約1ヶ月の長期での工程では、甲板部、機関部、無線部のそれぞれの部門で各種整備や点検、工事が随時行われています。
 2月27日(火)の最初の工程は、錨の整備のため錨及び錨鎖(チェーン)を船体から外す作業、及びキャップスタン(ロープを巻き付ける装置)の整備作業が行われました。

錨鎖庫の様子
錨を外している様子
船体から外した錨鎖の様子
整備中のキャプスタン