実習船「みずなぎ」研修操業
10月18日(水)、朝9時に実習船「みずなぎ」が本校岸壁を離岸し、ゆっくり前進し始めました。本日のクルーは実習船職員だけです。
この日は、生徒を乗船させて実施する「底曳網漁業実習」に先立ち、乗組員の習熟を図るための研修操業を行いました。
外部からの指導者を招いて実施した9月28日(木)に続き2回目となります。
朝日を受け、凪の栗田湾で低音を響かせて経ヶ岬沖に向かう「みずなぎ」かっこいい!
そして、夕刻無事帰航しました。
経ヶ岬沖水深130m付近で操業の結果、レンコダイ(キダイ)、マアジなどまずまずの漁獲でした。漁獲物は、19日(木)の競りに間に合うよう京都府漁協宮津支所に出荷されています。本校漁獲の魚が、お店に並んでいるかも知れません。