京都府高等学校総合文化祭に美術部員の作品を7点出品しました。開会式後に、書道部門専門委員長の橋本校長先生と一緒に記念撮影をしました。講評会では、各自が作品についてコメントし、講師より講評してもらいました。午後からは、京都市美術館で「若冲展」と「行動展」などを鑑賞をしました。

 
 
 
 
 

  10月27日(木)、吹奏楽部による「ハロウィンコンサート」を実施しました。校内コンサートを行い、多くの生徒たちや教職員が生演奏に魅了されていました。生徒たちにとって、企画運営力をつけるとともに、技術力や表現力を向上させるよい機会となりました。

 
 
 
 
 

GSP 高大連携授業「化学基礎」

  教養科学科では、1年次から目的・進路意識を高め、探究心や創造力を培うため、大学や研究機関との連携授業をとおしてさまざまな取り組みを行います。
  年次が進むに連れて専門性を高める学習機会を充実させることを目的に、それらをすべて、グローカル・スタディズ・プログラム(GSP)として系統的に位置づけています。
  自然科学や科学技術に対する興味・関心を高め、科学的・数学的な思考力や物事を論理的に考察・分析する能力を錬磨し、より専門性を高める機会と捉えています。

  教養科学科2年次生の取り組みとして、10月25日(火)、大阪府立大学の八木繁幸准教授を講師にお迎えして、「電子の挙動による発光現象」という授業を実施しました。
  内容は、炎色反応の実験とルミノール反応の実験、さらにルミノール反応の実験を元に警察の鑑識官になったつもりで、血液のしみこんだハンカチを探し出すというものでした。最後にホタルの発光現象の実験も行いました。

 
 
 
 
 

  教養科学科の人文・社会科学系統では、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、2年次に「文学探究」を開講しています。「文学探究」は、宇治という地域に目を向け、そこから広く文学や世界に視野を広げることをねらいとしています。オリジナルテキストを活用して文学における「宇治」を学び、フィールドワークを通して宇治のすばらしさを知り、「特別講義」で本物を学ぶ取組を行っています。

源氏物語ミュージアムの見学

  10月25日(火)、源氏物語ミュージアムの学芸員の方から「古典文学と宇治」について講義を受けた後、施設見学を行いました。そして、宇治の歌枕や古典文学に登場する宇治の歴史を、現代に生きる高校生の視点から眺め、映像と文章(散文・韻文)にまとめるために、宇治橋周辺でフィールドワークを行いました。

 
 
 
 
 

  新しい生徒会役員を決めるための生徒会選挙が実施されました。 立会演説会で、各候補者が、自分たちの学校をより良くするための方針について説明した後、全校生徒による投票が行われました。全員信任され、この新しいメンバーで、11月から活動を始める予定です。城南菱創を、さらにより良い学校にしていってくれることを期待します。

 
 
 
 
 

  10月6日(木)、1年生対象に人権学習を実施しました。自分たちも差別したり、されたりする可能性があることに気づき、差別に苦しむ人がない社会をつくる意識をもたせることを目的に行いました。VTR「青い目・茶色い目」の視聴を通して、偏見がすり込まれ、差別がつくられるメカニズムを学びました。

 
 
 
 
 

 この夏休みに制作した大作が、文化パルク城陽アートギャラリー2016に美術部員5名の作品が入賞し、うち4名がハイスクール賞を受賞しました。2年生の馬場礼奈さんは2年連続受賞です。審査員が講評するギャラリートークには美術部員全員参加し、今後の制作のアドバイスをいただきました。最後に審査員の先生方と一緒に写真を撮りました。また、書道部は2名入選し、1名ハイスクール賞を受賞しました。

◇ハイスクール賞受賞5名
美術部 2年 馬場 礼奈 絵画「君が見た世界」、藤本琢弥 油絵「自動販売機」
美術部 1年 中上 奈美 油絵「前夜」、照田 圭祐 油絵「放出」
書道部 3年 栗本 萌加 臨書半切
◇入選2名
美術部 1年 福井 沙知 油絵「牛骨と百合」
書道部 1年 藤林 絢  臨書半切

 
 
 
 
 

  第8回創華祭(体育の部)が9月30日(金)、連日の雨の影響で開催が危ぶまれましたが、無事秋晴れの心地よい日差しの中で行われました。生徒同士の応援や多くの保護者の方が声援を送る中、白熱した競技が続きました。

競技の様子

  堂々とした入場行進の後、全校生徒がグランドに整列し、体育委員長より開会が宣言されました。3学年縦割りの赤、青、白、黄、緑、橙の6団にわかれ、頂点を目指して競技が開始されました。

 
 
 
 
 
 

優勝 赤団(3年2組、2年6組、1年2組)