GSP 高大連携授業「化学基礎」
教養科学科では、1年次から目的・進路意識を高め、探究心や創造力を培うため、大学や研究機関との連携授業をとおしてさまざまな取り組みを行います。
年次が進むに連れて専門性を高める学習機会を充実させることを目的に、それらをすべて、グローカル・スタディズ・プログラム(GSP)として系統的に位置づけています。
自然科学や科学技術に対する興味・関心を高め、科学的・数学的な思考力や物事を論理的に考察・分析する能力を錬磨し、より専門性を高める機会と捉えています。
教養科学科2年次生の取り組みとして、10月25日(火)、大阪府立大学の八木繁幸准教授を講師にお迎えして、「電子の挙動による発光現象」という授業を実施しました。
内容は、炎色反応の実験とルミノール反応の実験、さらにルミノール反応の実験を元に警察の鑑識官になったつもりで、血液のしみこんだハンカチを探し出すというものでした。最後にホタルの発光現象の実験も行いました。