8月26日・27日、「嵯峨野高校・HLABコラボレーションプログラム」が実施されました。この取り組みは、米国ハーバード大学等の海外トップ大学の学生や日本で学ぶ日英バイリンガルの学生が、グローバールリーダーの資質を育むために日本の高校生と交流し、自分のキャリアや将来について考えるきっかけを高校生に提供するというものです。
本校はグローバルネットワーク京都(社会参画意識を醸成するとともに、国際社会に貢献できるリーダーを育成するため、課題分析力・思考力・判断力・表現力を培うことが目的)指定校であり、2年生3名が参加しました。
初日は、宇多野ユースホステルで、夕食をHLABのメンバーとともにした後、小グループに分かれて夜の7時から9時半まで英語でディスカッションを行いました。
2日目は、天龍寺で坐禅体験を行った後、世界遺産に登録されている槽源池庭園を見学しました。
その後、グループで嵐山のフィールドワークに出かけ、午後からは時雨殿にて「京都の持続可能な発展」をテーマとした提言をポスターセッション形式で行いました。
生徒たちは、他校の高校生や海外の大学生との交流を通して、貴重な体験ができたようです。