7月2日(水)に大阪市の夢洲で開催中の「大阪・関西万博」へ全校生徒で校外学習に行きました。全学年が見学した「未来の都市」パビリオンでは、10年後の2035年とその先の未来にあるかもしれない技術を、ゲームやコンセプトモデルの展示、映像やパフォーマンスショーなどを通して体験しました。10年後、そしてその先も社会の担い手となる今の中学生たちにとって、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」について少しでもイメージしたり考えたりできたのではないかと思います。



現在、各学年フロアにまとめレポートを掲示しています。一人一人が若い感性でどんなことを感じ、考えたのか、毎日レポートを見るのを楽しみにしています。私にとっては、「未来の都市」パビリオンで見つけた「私たちは幸せになるために生きている。これからもずっと」(We live to be happy. And we always will.)という言葉が印象に残りました。日頃に行っている授業・行事・日々の取組等の学校生活での学びや体験が一人一人の生徒が幸せになり、幸せな人生を送るためにあるのだということを常に思い続けたいと考えています。 万博をとおして日本や世界の最先端技術に触れたり、世界各国の歴史や文化、産業を理解し国際交流を深めたりすることは生徒たちが未来社会を展望することや国際理解を深めることに大変役立つものになると思います。また、大人になった時に「中学生の時、大阪・関西万博に行った。」という体験が貴重な思い出になればいいと考えています。費用面で援助していただいた京都府、宇治田原町の皆さまに感謝しています。ありがとうございました。























