昨日は、「うじたわらの日」献立でした。5月17日は宇治田原町出身で、手もみ緑茶製法の基礎を築き、その製法を全国に広めた郷土の誇り永谷宗円翁の命日でした。小学生の時、この日にお茶漬け給食を食べたり、(株)永谷園の社員さんの出前授業を受けたりしたことを覚えている生徒も多いと思います。
命日後の最初の給食となった昨日は、お茶を生かした献立となりました。かき揚げには碾茶を使用し、宇治田原で作られた「うじたわら漬け」と茶団子も取り合わせました。お茶の風味をしっかりと味わうことができた給食となり、教室にも笑顔の輪が広がりました。 町共同調理場の皆様、いつも季節や宇治田原にちなんだおいしく栄養満点の給食を提供していただき、ありがとうございます。

