本校では、毎年2年生の「総合的な学習の時間」に地元の企業や商店の皆様、役場の皆様とコラボレーションさせていただき、「商品開発体験事業」を実施しています。この度、2年生が7月と8月に「大辻茶菓店」・「チェリー」さんの協力の下で取り組んだ新しいスイーツメニューとして7つの商品が完成し、生徒に披露されました。
商品化されたお菓子は、① 抹茶アイスにチョコ、マカロン、まんじゅうを入れた「パフェまんじゅう」、② 抹茶のスポンジにほうじ茶カラメルをのせた抹茶プリンを重ね、ほうじ茶団子やほうじ茶ホイップでデコレートした「鷲峰山アラモード」、③ ほうじ茶アイスとバニラアイスをコラボさせ、もなかとビスケット、コーンフレークをトッピングした「アイスパフェ」、④ マカロン、タルトの上に炭酸水を注いだベースにアイスを浮かべ、グミや白玉、生クリームやラムネをトッピングした新感覚の「クリームソーダ」、⑤ もなかの皮の上にタルトを敷き、その上に餅を乗せてモンブランで包んだ「タルトモンブラン」の5つです。
3月22日から、大辻茶菓店さんで「クリームソーダ」、「パフェまんじゅう」、「タルトモンブラン」の3商品が、チェリーさんで「パフェまんじゅう」、「アイスパフェ」、「鷲峰山アラモード」、「クリームソーダ」の4商品が販売されることになり、大変嬉しく思います。生徒の自由で豊かな発想と班での協力、試行錯誤しながら商品化に取り組んでいただいたお店の方々のおかげだと思っています。今後も「商品開発体験事業」をとおして、生徒の考える力、発想する力を引き出し、協働する楽しさや社会に参画する喜びを体験させていきたいと考えています。本事業に関わっていただいた全ての皆さまありがとうございました。












