1月18日(土)の学校公開日、1年の総合的な学習の時間に「ふれあい教室」を実施しました。「ふれあい教室」のねらいは、1「地域の伝統文化などを学ぶ体験を通して、郷土への誇りをもつ」2「地域の方々とのふれあいを通して、生きた知恵等を学ぶとともに、人の生き方を考える一助とする」3「地域社会と連携を図り、地域とともに生徒のよりよい育成をめざす」の3点で、15年以上前から続く取組です。今回も、町茶業青年会の皆様にお世話になった「茶香服」、町食生活改善推進協議会の皆様にお世話なった「郷土料理」と「お茶のお菓子」、茶道教室やお茶の先生にお世話になった「抹茶の作法」と「煎茶の作法」と合わせて5講座開講していただき、生徒が希望した講座に分かれて参加しました。また、PTAの学年行事として多くの保護者の皆様にも一緒に参加していただきました。どの講座もやさしく丁寧に教えていただき、参加者みんなの笑顔の輪が広がりました。
こうした取組をとおして本校の教育目標である「人とのつながり(絆)を大切にする人」、「誇りを持ってふるさとを語れる人」が実現できれば素晴らしいと思っています。本取組でご指導やご支援をいただいた各団体の皆様、子どもたちと一緒に体験活動に参加いただいた保護者の皆様どうもありがとうございました。










