8月8日(木)と9日(金)の2日間、3年生徒会本部役員の4名が、町平和友好特使として長崎市を訪問し、被爆地長崎で全国から集う青少年とともに平和の大切さや命の尊さを学んできました。1日目は、原爆資料館の見学後、長崎平和記念ホール等で開催された「青少年ピースフォーラム(平和体験学習)」に参加し、被爆体験された方の講話を聴講したり爆心地に近い地域のフィールドワークや班別交流会に参加したりしました。2日目は本校と長年交流を続けている長崎市立桜馬場中学校で開催された平和集会に参加し、同年代の中学生と平和に対する思いを交流しました。コロナ禍や台風の影響で4年間中止を余儀なくされ、5年ぶりの参加となりましたが、参加した4名は平和友好特使として、平和の大切さや平和を維持するために必要なことについて考えることができ、立派に役目を果たしました。若い世代にこうした機会を与えてくださった町役場の皆様ありがとうございました。
京都に帰った後、桜馬場中学校の生徒会のみなさんから訪問お礼のメッセージが届きました。桜馬場中学校では、本校生徒がお届けしたメッセージや訪問時の写真を掲示してくださっています。桜馬場中学校の先生方や生徒のみなさんのお心遣いに感謝しています。ありがとうございました。





