8月に入りました。暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしですか。夏休み中は教職員にとって、さまざまな研修を行う期間です。7月31日(水)は京田辺市消防署宇治田原分署の岩本さんにお越しいただき、「心肺蘇生の基礎知識」をテーマに研修を実施しました。救命の可能性は心臓や呼吸が止まってから時間の経過とともに急激に停止します。救急隊が到着するまでに、その場に居合わせた人が救命処置を行うことで救命の可能性が2倍程度に保たれるというデータがあります。この日は、講義だけでなく実際に心肺蘇生の方法やAEDの使い方の実習をしました。学校でもいざという時に適切な対応が出来るように日頃から意識を高めておく必要があると再認識しました。また、学校以外の町中や旅先等で救命が必要な場面に出会った時に協働して、行動できる人でありたいと強く思いました。岩本様お忙しい中、研修に来ていただきありがとうございました。








