食べに来たくなるスイーツを考えよう!【商品開発体験授業(2年生)】

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 本校では、毎年2年生の「総合的な学習の時間」に地元の企業や商店の皆様、役場の皆様とコラボレーションさせていただき、「商品開発体験事業」を実施しています。4年目の今回は本校の卒業生でもある役場企画財政課の勝谷様、「おおつじ茶菓店」の大辻店長、「カフェ チェリー」の西山オーナー、教育委員会の杉浦先生にお越しいただき、「食べに来たくなるスイーツを考えよう」というテーマで7月と9月の2回(4時間)に分けて体験授業を展開していただきます。

 第1回目の1時間目には4名の方々から宇治田原町をいかにして活気のある町にしていくか、そのためには若者の自由で新しい発想が必要なこと、今回はスイーツを中心に町をPRし、京都府・近畿地方・そして全国・全世界に宇治田原の良さを発信していきたいことを町の取組やご自身の経験、子ども時代のエピソードも交えながら話していただきました。2時間目は4名から話していただいたことを基に、「食べに来たくなるスイーツを考えよう」というテーマに沿って一人一人が和菓子と洋菓子を組み合わせた新しい商品を考えました。子どもたちは、生き生きとした表情でいろいろなスイーツを考えていました。9月の第2回目は、生徒のアイディアを基にみんなで実際にどんなメニューにしていくか、またどんな名前にしていくか、どのように作り、どのように販売していくか等より具体的な方法を考えて行きます。子ども達は、「夏休み中も新しいスイーツを考える」、「実際に家で作って、試食してみたい」、「日本各地の有名なスイーツを調べてみたい」、「宇治田原のお茶、ハートの町宇治田原、茶ッピーを日本中に広めたい」等、笑顔で話してくれました。2学期の第2日目の授業が今から楽しみです。勝谷さん、大辻店長、西山オーナー、杉浦先生の4名の皆様どうもありがとうございました。

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