５月８日（水）の学校公開日に１年から３年の各学級で京都府警本部並びに各警察署のスクールサポーターの方々による非行防止（防犯）教室を実施しました。全国的にインターネットやＳＮＳ上の書き込み等が原因で凶悪犯罪や詐欺等の被害にあったり、知らないうちに犯罪に巻き込まれたり、薬物乱用につながる事例が増えており、中学生も例外ではなくなってきています。授業では経験豊富なスクールサポーターの皆様から中高生が犯罪に巻き込まれた事件やインターネットやＳＮＳを使う上で気をつけること、困ったときの相談窓口などについて具体例を出して分かりやすく教えていただきました。インターネットやＳＮＳは正しく使用すると便利で豊かな生活や学習に役立つものですが、使い方を誤ると個人情報の流出や犯罪被害を受けたり時には加害者になったりする等して人間関係の分断にもつながります。
子ども達はサポータさんの話に真剣な表情で耳を傾け、メモをとるなどして理解を深めていました。本日教えていただいたことを、しっかりと頭に入れ、インターネットやＳＮＳを正しく有効に使い、学習や学校生活、普段の生活に活かしていきたいと思います。京都府警察スクールサポーターの皆様どうもありがとうございました。
