6月26日(水)丹後視力障害者福祉センター(あい丹後)の指導員の方や実際に目の不自由な方に来ていただいて、体験やお話を聞いたりしました。
初めに、目の不自由な人の中でも、全く見えない方や見えにくさ(ぼやけて見える、視野が狭い、見たいところが見えないなど)で困っている方がいることを実際に体験させていただきました。子どもたちは、目に障害のある方は全員目が全く見えないと考えていた子も多くいたようです。




後半は、目の不自由な方から、実際の生活の中での不便さや外出することの困難さや危険等についてお話していただきました。子どもたちにとって初めて聞く話が多く、真剣に耳を傾けていました。
また、高学年では、ガイドヘルパーの方にもお話をしていただき、目の不自由な方の目として、とても重要な役目を担っておられることも知りました。



今回の体験やお話を聞いたことから、目の不自由な方の大変さやそういった中でも楽しみを見つけて生活されていることを知り、子どもたちは「迷わず助けたい」や「声をかけて困っているようだったら、手伝えるようにしたい」など、自分のできることをしっかりと考える機会になりました。