8月5日、栃木県で開催された「全国国際教育研究大会 第25回日本語弁論大会」に、本校2年生の秦エライザさんが近畿代表として出場しました。
「私にとっての選挙」と題し、フィリピンと日本における若者の投票率の違いを踏まえ、選挙に参加する意義について力強く訴えました。
特に、
「私は日本国籍を持っていないため、選挙で投票することはできません。けれども、皆さんにはその"権利"があります。なのに、なぜその大切な権利を簡単に手放してしまうのですか?」
という一節は聴衆に強い印象を残しました。
堂々とした発表の結果、見事「文部科学大臣賞」を受賞いたしました。
今後のさらなる活躍を期待しています。