福島県に到着し、震災学習のフィールドワークを行いました。
まずは、当時の児童が全員避難することができた震災遺構浪江町立請戸小学校を訪れました。その後、当時の状況やその後の復興についてのお話を聞きながら、バスにて浪江町や双葉町を周りました。最後に、富岡町文化交流センターで、当時の写真を見せていただきながら、当時の経験について語っていただきました。
耳や目といった五感で自然災害の恐ろしさを感じました。この震災の記憶を風化させないこと、そして災害時に命を守るための正しい判断が大切なのだと改めて心に刻みました。
現在、バスにて本日のホテルへと移動しております。まもなく、到着します!
【生徒の声】
「残っている光景を見て、悲しい、辛い思いでいっぱいです。」
「今後の生活を大切にしていきたいです。」
「当たり前の生活が突然失われることがあると改めて感じました。」