12月14日(火)3年生理数探究を選択する生徒を対象に、子どもの知的好奇心をくすぐる体験授業を行いました。
京都大学 准教授の杉山暁史先生から「農作物の安全性を守るための取り組み」の講義を受けました。
放射線を計測する機械を用い教室内の放射線の存在を確認しながら、東日本大震災で農作物はどのようにして放射能汚染を受けたのか、現在の除染状況や農作物が放射能を取り込まないために行われている工夫などをお話いただきました。
生徒たちは実際の機械を珍しげにながめたり杉山先生に質問するなど、貴重なひとときを過ごすことができました。
