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図書館より【館内展示】

 

【館内展示】
6月16日は「和菓子の日」です。その歴史は古く、西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます(全国和菓子協会HP参照)。図書館には、和菓子をテーマとした小説や全国の和菓子を紹介した図鑑的な本まで所蔵しています。「6月30日に食べる和菓子と言えば?」というクイズを出題しています。答えを探しに来るついでに、私たち図書部の先生たちとおしゃべりをし"ほっこり"しませんか。


〈司書教諭より〉
「6月30日に食べる和菓子と言えば?」というクイズは図書館司書が作成しました。私はこの答えがわかりません。『日本のたしなみ帖 和菓子』で調べてわかりました。一見すると羊羹。でも三角形でよく見ると二層になっている―この和菓子か!「関東出身」の私には超難問でした。『くらべる東西』という本があります。同じものでも、関東と関西では違うというものを写真とコラムで紹介してくれています。桜餅や雛あられも東西で違うと知っていますか?みなさんの「これ知ってる?」を持ってきてください。私だけでなく、図書部一同楽しみにしています。

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