東宇治高校は次のような教育活動に力を入れています。
まずは、英語によるコミュニケーション能力を育てる教育です。これからのグローバル社会で必要となるコミュニケーション力を伸ばすために、英語の<読む・聴く・書く・話す>の、4つの技能をバランスよく習得することに、全校で取り組んでおり「生きた英語」による実践的な力を養います。
次に、これからの社会で大変重要視されていく力、「課題解決能力」の育成にも全校で取り組んでいます。特に、総合的な探究の時間では、発見した課題を、仲間と協力して調査・考察し、結果をプレゼンテーションします。課題探究の学習では、まずは、地域の探究として、地元地域の方や大学の先生を講師に招き、地域の課題を協働的に探究し、最終的には、グローバルな視点で国際社会にも目を向け、現代の諸課題について探究します。
学校行事につきましては、学校祭は3日間にわたって行われ、文化祭では1・2年が各学年ごとにテーマを決め3年では劇という大きな舞台に挑戦しどのクラスも一生懸命取り組みます。体育祭では熱気あふれる勝負が行われ、クラスや学年の団結カが強まります。東宇治高校の学校祭の特徴は全て生徒のカで作り上げ、全生徒にとって一生の思い出になるすばらしいものです。また、研修旅行も2年生で、文理コースは福島・関東方面へ、英語探究コースはオーストラリアのケアンズに行き、体験活動や現地での交流、市街散策など、普段の学校生活ではできない体験を通して、課題探究の姿勢を育成します。
中学生のみなさんも自分の夢に一歩でも近づけるように頑張って下さい。