6月1日(日)、海上自衛隊教育隊で行われた「オープンスクール2025」で、書道部とウィンドアンサンブル部がパフォーマンスをしました。
まず、ウィンドアンサンブル部が「ブラバン平成!メドレー」(「会いたかった」「U.S.A」など)とSEKAI NO OWARI「RAIN」を演奏しました。明るくリズミカルな曲が続き、手拍子が自然と起こるなど東高サウンドで会場を盛り上げました。1年生にとっては初めての学校外での舞台となり、大きな経験となりました。

最後に、ウィンドアンサンブル部が演奏するSEKAI NO OWARI「R.P.G」に合わせて、書道部が曲の歌詞を躍動感たっぷりに書き上げる書道パフォーマンスを行いました。完成した作品を観た来場者からは、「おぉ~」という声が聞こえてきました。

パフォーマンス後は、曳船クルーズに参加し、それぞれその後のイベントも楽しんでいるようでした。

5月14日(水)、学校設定科目の「日本文化」(地歴・公民科)と「科学探検」(理科)のコラボ授業として、稲作(田植え)実習を行いました。今年度も、椋本和明様(椋本営農)に、田植え・稲刈り・調理実習の御指導をお世話になります。
田植え日和の晴天のものと、慣れない田んぼに足をとられながら、わきあいあいと作業を行いました。中には早くもコツをつかんだ生徒もおり、作業は想定よりも早く終了しました。
「日本文化」では稲作と日本人の生活の関係性について考え、「科学探検」ではコメが発育と自然環境の関係性について考えます。田植えはその第1歩として、さらには昨今のコメに関する世情にも考えを巡らせつつ、有意義な活動にすることができました。

5月11日(日)、綾部高校主催の地域美化活動「第13回由良川クリーン大作戦」に、10名の生徒が参加してきました。
例年、多数の生徒が参加しているこのボランティアイベントですが、活動の甲斐あって、活動エリアである綾部市・丹波大橋付近のゴミは大きく減ってきているようです。そのような状況の中で、由良川流域の美化のため、生徒たちは主体的にゴミを探していました。

5月14日(水)朝に「第1回自転車安全利用推進活動」を行いました。
この活動には、講習会を経て京都府知事から「京都府自転車安全利用推進員」として委嘱された生徒27名が参加しました。
第1回活動には、PTAや警察の方々に御協力いただき、自転車に乗って通学する生徒に、安全運転や法令遵守、施錠の徹底などを呼びかけました。

子どもひろばを本校で開催することになって、3年目を迎えます。
今年度も元気いっぱいの子どもたちがたくさん遊びに来てくれました。
保育基礎や総合的な探究の時間など授業の一環で子どもたちとのふれあいを体験するために、生徒たちも昼休みを利用して子どもたちとの時間を楽しんでいました。



2ヶ月に一度の開催ですが、たくさんのかわいらしい子どもたちに出会えること楽しみにしています。
5月11日(日)舞鶴グランドホテルで開催された「国際ソロプチミスト舞鶴 クラブ ユース・フォーラム」に本校から3名(3年1組 齋藤彩央奈さん、2年3組 小西愛美さん、1年3組 上野栞奈さん)の生徒が参加しました。
他校からは西舞鶴高校(2名)、日星高校(2名)、舞鶴工業高等専門学校(2名)の参加がありました。
本年度は「『未来に輝く女性の生き方』~いにしえの女性から学ぶ~」をテーマにそれぞれが将来の夢やなりたい自分について発表をしていました。


(齋藤彩央奈さんの感想)
「今まで自分にはなかった考えや意見を聞くことができ、多くの学びがありました。視野を広げ、今後の学校生活でも活かしていきたいです。」
(小西愛美さんの感想)
「初めて参加して他の学校の人とたくさん話すことができて、様々な意見を聞けて良い経験になりました。」
(上野栞奈さんの感想)
「他の方の意見を聞くことで、自分の意見と比較して考えることができました。また、自分の意見を主張したり、考えて発言する力が以前よりもつけられたので、この力を伸ばしていきたいと思います。」
舞鶴市議会が主催する「市民と議会のわがまちトーク(意見交換会)」に、有志生徒が参加しました。この取組は、舞鶴市議会が市民対象に行うもので、東舞鶴高校の生徒らは文化と防災について、それぞれテーマ別に参加しました。
4月26日(土)には、学校設定科目「クリエーション芸術」選択生徒5名が、文化の継承をテーマにした意見交換会に参加しました。4月27日(日)には、生徒会役員や就職希望生徒3名が、地域の実情に合わせた防災のあり方をテーマにした意見交換会に参加しました。どちらの日も、生徒らは協議に積極的に参加し、一市民としてだけでなく高校生としての立場からの発信をすることができました。生徒らは学びを持ち帰り、今後の進路実現や探究的な取組につなげてくれることを期待します。


3年生選択授業未来まちづくり探究では、4月24日(木)に舞鶴市役所に来校いただき、舞鶴市の現状についてお話していただきました。市役所の方に生徒ごとの希望進路に合わせてお話いただき、生徒自身もまちづくりについてどのように関わっていくのかについて考えました。また、舞鶴で開催されているイベントに対する思いなどを述べていました。市役所の方からも「生徒さんたちがしっかりと聞いてくれて、舞鶴市に対して熱い思いを持ってくれている子もいたのが印象的でした」と好評をいただくことができました。


次回は5月1日(木)と8日(木)に舞鶴市の企業様をお招きし、座談会を行います。
東舞鶴高校では、地域の保育園や幼稚園、こども園に通う子どもたちに絵本を寄付する取組を毎年行っています。今年度は、生徒会が志楽幼稚園様に絵本を寄付しました。
1月9日(木)・10日(金)の2日間、生徒会の生徒たちが募金活動を行いました。年明けの寒さが厳しい時期ではありましたが、朝から元気に募金の協力を生徒や教員に呼びかけました。

募金の結果、絵本を5冊購入することができました。購入した絵本は、生徒会の生徒たちがラッピングを施しました。

3月11日(火)、生徒会の生徒4名が志楽幼稚園様にうかがい、絵本を寄付しました。高校生が来るのを楽しみにしていた園児も多くいて、生徒たちは園児のみなさんの歓迎ぶりに喜んでいる様子でした。その後は、園児のみなさんに読み聞かせをしたり、ダンスをしたり、ボールや積み木などで遊んだり、椅子取りゲームをしたりして、楽しい交流の機会としました。最後には園児のみなさんから歌のプレゼントがあり、生徒たちは感激しつつ、地域に貢献できたことを喜んでいる様子でした。

2月9日(日)、舞鶴市西公民館にて「令和6年度 舞鶴青少年善行表彰式」が挙行され、東舞鶴高校が表彰を受けました。式にはボランティア部3年生が学校を代表して参加しました。
この表彰は、「社会生活、教育、文化等の面で顕著な善行があったと認められる青少年に対し表彰を行い、広く青少年の善行の励行を推し進め、青少年の健全育成に資することを目的として設けた顕彰制度」です。

今回の表彰式ではボランティア部が生徒会と共同で行った、募金を呼びかけて、その資金で購入した絵本を保育園や幼稚園等の地域の子どもたちへを贈る活動が表彰されました。

ボランティア部部長が今年度の受賞者を代表して鴨田舞鶴市長へお礼の言葉を述べました。緊張した面持ちではありましたが、3年間取り組んださまざまなボランティア活動がこのような形で結実し、喜んでいる姿も見られました。