5月のテーマ「舞鶴に咲く花」
部活動レポート
5/3(土)と5/4(日)に、それぞれ令和7年度両丹高等学校ソフトテニス選手権大会の個人戦、団体戦が行われ、東舞鶴高校ソフトテニス部も出場しました。
1年生にとっては、初めての大会。3年生にとっては引退のかかった大事な大会です。
結果は・・・
個人戦では新谷奈奈美(2)・山下凜桜(2)ペアがBEST16入りで、
6/7(土)に行われる令和7年度京都府高等学校選手個人戦に進出します!
他のペアは悔しい思いをしました。
しかし、翌日の団体戦に気持ちを切り替えて挑み、4位に入賞することができ、
6/8(日)に行われる令和7年度京都府高等学校選手団体戦に進出します!
部員一同頑張りますので引き続き、応援をよろしくお願いします!
令和7年度インターハイ予選(両丹予選)の結果です。
本校は舞鶴高専と合同チームで出場しました。
4月27日(日)
合同(東舞鶴・舞鶴高専)57 ― 74 宮津天橋
4月30日(火)
合同(東舞鶴・舞鶴高専)93 ― 38 峰山
5月3日(土)6位決定戦
合同(東舞鶴・舞鶴高専)46 ― 45 西舞鶴
両校の保護者等の皆さまを中心に、たくさんの御声援をいただき、ありがとうございました。
4月10日(木)、生徒会主催で「新入生歓迎集会(部活動紹介)」を行いました。新入生に対して、20ある部活動に所属する2・3年生が各部の紹介を行うものです。
まずはウィンドアンサンブル部と書道部のオープニングパフォーマンスで盛り上がり、生徒会本部役員の自己紹介を挟んで、文化部、運動部の順に、計20の部活動がそれぞれのクラブ活動について、新入生に対して紹介を行い、部活動への積極的な参加と入部を呼びかけました。
今年度の新歓は、映像を中心とした紹介はもちろんですが、昨年度以上に体育館で実技をする部活動やスライドを準備して自らの生の声で生徒へ説明をする部活動が多かったです。先輩にあたる2・3年生の主体的に取り組む姿勢が、新歓の場でも垣間見えました。
新入生はそれぞれに「○○部がかっこよかった」「○○部は、今まであんまり興味がなかったけど、おもしろそうに感じた」などと感想を持ったようで、10日の放課後から早速部活動体験へ参加していきました。
2月9日(日)、舞鶴市西公民館にて「令和6年度 舞鶴青少年善行表彰式」が挙行され、東舞鶴高校が表彰を受けました。式にはボランティア部3年生が学校を代表して参加しました。
この表彰は、「社会生活、教育、文化等の面で顕著な善行があったと認められる青少年に対し表彰を行い、広く青少年の善行の励行を推し進め、青少年の健全育成に資することを目的として設けた顕彰制度」です。
今回の表彰式ではボランティア部が生徒会と共同で行った、募金を呼びかけて、その資金で購入した絵本を保育園や幼稚園等の地域の子どもたちへを贈る活動が表彰されました。
ボランティア部部長が今年度の受賞者を代表して鴨田舞鶴市長へお礼の言葉を述べました。緊張した面持ちではありましたが、3年間取り組んださまざまなボランティア活動がこのような形で結実し、喜んでいる姿も見られました。
11月10日(日)に行われた「令和6年度 中丹府立学校文化芸術祭」に、東舞鶴高校から5つの文化系部活動が参加しました。このイベントは、中丹地域(舞鶴市、綾部市および福知山市)の府立学校(高等学校・附属中学校および特別支援学校)の生徒が、作品・製品やさまざまなパフォーマンスを地域の方に披露するとともに、文化系部活動が交流し合うというものです。
展示部門(会場:舞鶴赤れんがパーク5号棟)には、書道部、美術部、写真部が出展しました。
書道部は、全国高等学校総合文化祭に京都府代表として出展された作品をはじめ、力強さや優美さなど、多彩な作品で存分に表現しました。来場者は作品の完成度の高さに驚いている様子でした。
写真部は、日常風景の中の一場面の、鮮やかな色彩を切りとりました。
美術部は、油絵を中心に人や動物の姿をリアルに描きました。今年度の中丹府立学校文化芸術祭のチラシ・ポスターは本校美術部の制作で、その原画も展示しました。
舞台部門(会場:舞鶴市総合文化会館)では、放送メディア部とウィンドアンサンブル部がパフォーマンスを行いました。
放送メディア部は、抑留者とともに暮らした犬・クロの物語の紙芝居を朗読し、聴き手の心に伝わる声色のメリハリを工夫できました。また、放送メディア部は西舞鶴高校とともに舞台部門の司会進行も務めました。
ウィンドアンサンブル部は、「七つの惑星、そうして目に見えないもの―『星の王子さま』のエピソードによる組曲」「ルージュの伝言」「RPG」の3曲を演奏し、少人数ながら美しい音色を響かせました。
それぞれの部活動が、工夫を凝らしながら東高生ならではの表現をしてくれました。また、会場の設営など、高校生としてイベントの運営にも尽力し、清々しい姿を見せてくれました。
9月21日(土)に滋賀県大津市の琵琶湖漕艇場にて第44回京都府高等学校ローイング選手権大会が行われました。
本校からは8名の選手が、少年男子・女子シングルスカル、少年男子舵手付きクォドルプルの種目で出場しました。
悪天候の影響で変則的な対応が求められる大会となりましたが、2つの種目で入賞を果たし、次のステージに駒を進めました!
少年女子シングルスカル 第1位
山段 里緒奈さん (2年・青葉中出身)
少年男子舵手付きクォドルプル 第3位
常塚 琥嵩さん (2年・青葉中出身)
門 侑生さん (2年・青葉中出身)
河田 藍さん (2年・城北中出身)
山本 絢斗さん (1年・白糸中出身)
清水 孝太郎さん (1年・白糸中出身)
惜しくも入賞を逃した選手も含めて各々が自身の持つ全力を出し切り、1年生と2年生での新チームとして素晴らしい漕ぎ出しとなりました!
10月6日(日)に開かれた、海と日本プロジェクト主催「スポGOMI甲子園京都大会2024 in 宮津」に、ボランティア部の3名が参加しました。
「スポGOMI」とは、3人1組のチームで制限時間のうちあらかじめ定められたエリアのゴミを拾い、その質と量でポイントを競い合う、地球で最も優しいスポーツとされている競技です。今回の大会では、宮津市内にエリアを定めて高校生が活動しました。
生徒たちは配布されたエリアマップやルールブックを見て作戦を立て、狙いを絞って活動しました。そして、「なんでこんなゴミが落ちとんやろ?」と疑問を持ち、その問題点について考えることができました。
9月5日(木)・6日(金)の2日間にかけて、文化祭が行われました。生徒たちは、1学期から計画し、クラスや部活動、委員会で準備してきた成果を存分に発揮してくれました。
1日目の5日(木)は、2年生の音楽パフォーマンス(課題曲「空も飛べるはず」の合唱&自由曲のダンス)、ウィンドアンサンブル部と書道部の合同パフォーマンス、そしてクラス等の垣根を越え自由に表現できる有志ステージ発表(生徒会企画)が行われました。
▲2年2組「Go for it」(自由曲「Gee」) *最優秀賞
▲2年1組「enjoy island」(自由曲「新宝島」)
▲2年3組「和衷共同」(自由曲「惑星ループ」)
▲ウィンドアンサンブル部「かなでろ、音楽は美しい」(演奏曲:「人生のメリーゴーランド」「ルージュの伝言」「千と千尋の神隠しメドレー」)
▲書道部「楽書」(ウィンドアンサンブル部の「栄光の架橋」の演奏に合わせ、歌詞をパフォーマンス)
▲有志ステージ発表(生徒会企画)
2日目の6日(金)は3年生の演劇が行われました。
▲3年2組
▲3年1組
▲3年4組 *最優秀賞 *優秀演技賞
▲3年3組 *優秀賞 *最優秀演技賞
また、2日間を通して、1年生のパリオリンピックにちなんだ壁画作品展示・アトラクション、部活動や委員会の作品展示・体験も行われました。
▲1年1組「ナポレオン」&サーブビンゴ(バレーボール) *最優秀賞
▲1年2組「エッフェル塔」&ストラックアウト
▲1年3組「ヴェルサイユ宮殿」&アーチェリー
▲茶道部「お茶席」
▲科学部活動報告
▲書道部作品展示「楽書」
▲華道部作品展示「雅」
▲図書委員会展示
▲保健委員会「睡眠の重要性について」
▲写真部展示
▲美術・SF部展示&芸術科授業作品
さらに、2日目の6日(金)には鴨田舞鶴市長が御来校されました。生徒会本部役員2年生3名が校内を案内し、文化祭の盛り上がりを体感していただきました。
また、2日間を通して、PTAのみなさまにお世話になり、ピザやフランクフルト、飲み物等が販売され、アトラクションも御用意いただきました。
最後は、オンライン配信で閉会式を行い、表彰されるクラスや生徒に生徒会長から表彰状が贈られました。
生徒たちは、それぞれの立場で文化祭に真摯に取り組み、主体的に楽しんでいました。充実感いっぱいのまま、文化祭は終わりました。