9月17日(水)、2年生未来探究コースの学校設定科目である「日本文化」(地歴・公民科)と「科学探検」(理科)の合同で、稲刈り実習を行いました。この実習は、5月に「日本文化」と「科学探検」が合同で植えた稲を収穫するものです。今回も農家の椋本和明様に御指導いただきました。
まず、刈ってある稲を稲木にかけていきました。稲を束にするのに苦戦する生徒の様子も見られましたが、たくさんの稲を干すことができました。
そして、手鎌での稲刈りとなりました。鎌の扱いに不慣れな生徒が多かったですが、なかには早々にコツをつかんだ生徒もおり、作業は順調に進んでいく...と思われましたが、雨が降ってきたため実習は途中で終了となりました。
途中で終了した稲刈り実習でしたが、生徒らは稲刈りの難しさを実感することができました。今回収穫したお米は、10月に行う収穫祭(調理実習)で実際に自らの調理で食すことになります。美味しく食べられるか、今から楽しみですね。