去る7月27日(日)に行われた、舞鶴引揚記念館主催「平和未来ワークショップ Peace Boad 100」に、東舞鶴高校から6名が参加しました。このイベントは、戦後80年と引揚関連資料世界記録遺産登録10周年の節目に行われたものです。
イベントの前半では、若者の平和意識やウクライナの現状に関する講義を受け、さらには本校在籍の学生語り部の生徒が引揚記念館を代表して実践報告を行っていました。
イベントの後半では、中高生による平和に関するグループディスカッションが行われ、本校の6名の生徒も、自分たちなりに平和について意見を発信していました。日ごろ関わらない地域の人々との交流などもあり、最初は緊張している面持ちの生徒もおりましたが、次第に同じグループの中高生と和やかに交流している様子も見受けられ、良い経験となりました。